専業主夫的 家族経営

~家族を経営するという考え方~

2009年 近代美術館の様な完璧な自然と調和 アーチーズ国立公園 後編

 

はっきり言ってもうくたくただった。

 

~ 今朝は気合を入れ6時起床。氷点下10℃の中散策しまっくた。
向かうはアーチーズ国立公園の最果てに位置するデビルズガーデン。昨日のガーデンオブエデンと対にして付けられた名前だろうが、足を踏み入れると「なるほどな」と思ってしまう。

 

昨日とはまるで違う荒々しいところだった。

まずの見所はここ。ランドスケープアーチ

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ここまではトレイルが整備されていて易しい。

が、ここからがデビル

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どこにトレイルあるかお分かりだろうか?

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これ落ちたら確実に死んじゃう系です。笑
柵ありません。ロープありません。なんとなく「こっちだよ」と目印がやんわりとあるだけ。
散策では既にない。登山を越して岩登り。

やっとの思い出たどり着いたダブルOアーチは、絶景でした。 ~

 

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と。朝からトレイルを歩く事約10キロ。既に時刻は2時半。僕らはデリケートアーチに向かい歩いていた。ゆるーやかな岩場をひたすら登っていく。もう2人の口数は少ない。ほとほと疲れきっていた。

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歩けども歩けどもそれらしいものは見当たらない。

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しくったか!?あまりになにもないのでそう思った時、登山道から反れてこんなアーチが空いていた。

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まず井戸さんがよじ登る。僕はとりあえず様子見。と井戸さんが

おぉー

と言葉にならない声を出した。慌てて僕もよじ登る。

 


・・・言葉を失った

その景色を見た瞬間荘厳なオーケストラが頭に響いた。

 

わかってる。こんなこと書いちゃう自分恥ずいし、さぶい。

でも仕方ない。だって聞こえっちゃったんだもの!

 

オーケストラコンサートの佳境で、一番後ろの防音扉を開き中に入ったようだった。オーケストラ行った事ないけど

 

バーーン!

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中と外ではまるで別世界だった。オーケストラが完璧に調和のとれた音楽のように、そいつはまさに完璧の調和の中、悠々と指揮棒を振る指揮者そのものだった。

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今までも、自然に心奪われる事は何度もあった。だけど、自然を完璧と思ったのは生まれて初めてだ。
まるで緻密に計算された近代美術館のアートの様だ。近代美術館行った事ないけど

 

コンサートホールの様なすり鉢状の岩山がぐるっと囲み、中央でその存在を主張してるかのように、アーチが立っている。建っているのではない。立っていたのだ。なんたる堂々とした姿。まるで

 

「俺を見ろ!」

と言っているようだ。

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すでに日は大きく西に傾いている。なかなかそこから動けなかったが、そろそろ帰らないとまずい。
最後の最後にこのアーチを見れて本当によかった。小さな宝物を見つけたような気分で岐路に着いた


アーチーズ国立公園。最高の時間でした

 

 

 

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