翌朝、出発の準備を整えていたら
「とりあえず、今日も泊まっていきなさい。何日居たっていいんだから」
本当に?ありがとうございます。じゃ、お言葉に甘えて・・・
オガタさんは兄弟の人を送ってくるから。と言い、しばらくすると戻ってきて
「じゃ、朝ごはんを食べに行こうか?今日はビュッフェに行こう」
ビュッフェ!?それってバイキングの事だよね?うわぁ楽しみだ。
着いたのはこーんな感じのレストラン。
すげー!いままでほぼ屋台だったから初めてのレストランだ。
しかも食べ放題だから、遠慮無用。
こんなプレート×3 スープ デザート×2
どれもすごくおいしい。めちゃめちゃ食べた。
料金は70ペソ。いいお値段だ。僕の一日の食費に相当する。
でも、ガッツリいくと屋台でも50~60くらいするので、思いっきり食べれると思えばたまにこういうのを利用するのもいいかもしれない。
当然自分の分は支払おうとしたが、制され結局支払ってもらってしまった。
本当に大感謝。ありがとうございます。
その後、車で色んな所に連れて行ってもらった。
先住民の像
湖
走ってきた所はずっと、乾いた荒野が続いていたけどこの辺りの集落は水が豊富なようだ。
夏場はここで泳げるらしい。
ザバザバザバ~ とすごい水しぶきだ。
おや?
・・・ちょっと温かい?触ってみるとさっきの湖より明らかに温かかった。
聞いてみると、少ないけど温泉が出ているらしい。
この辺りは3つの湖があるという。
こーんな風景にも出会えた。
向かうは人里はなれたプール。
入った瞬間硫黄の匂いが・・・
温泉だ!!湯の花がめっちゃ咲いてる。どうやらいい温泉らしい。
するとオガタさんは「明日ここで、みんなで来て泳ごうよ」
ありがとうございます。それじゃ明日もお願いします。
なんかちょっと日本っぽい。
また未舗装路の一本道を引き返していると、前を歩くメキシコ人が手を上げた
オガタさんは当然のように止まり、その人たちも一言礼を言うと当然のように荷台に乗り込んだ。
なんて自然な流れなんだ。持ちつ持たれつ。いい社会だな。平和な証拠だろう
町で、フルーツジュースを飲み
今度は郊外の牧場へ向かった。
久しぶりに動物に癒された。
本当に色々な所に連れて行ってもらった。
んで一旦家に帰り休憩
そして話は夜のへと続く・・・