専業主夫的 家族経営

~家族を経営するという考え方~

2010年 別れの朝。旅の理由

別れの朝。

いろんな人達が訪ねてきた。

 

僕のこれからのルートを聞き、知り合いや兄弟がいるからなんかあったら頼りな。と色々とアドバイスをくれた。

さらに僕の今日向かうヒメネスと言う町に、「友達がいるから泊めてもらうように連絡しておくから、訪ねなさい」と言って住所とその人の写真を見せてくれた。

どんどん、繋がっていく。嬉しい限りだ。

 

8時過ぎには出発しようと思っていたけど、結局10時前になってしまった。

 

別れの時。

いつもは陽気な彼らが、一瞬シリアスになる

「気をつけてな。我が息子。ここにはガクの家族がいるからな。いつでもお戻っておいで」

握手やハグ

思わず、想いが込み上げて涙がこぼれそうになる。

でも出発時は、またいつもの彼らに戻り陽気に送り出してくれた。

盛大に盛り上がる。

 

さあ出発だ。

出会いと別れ。心を揺さぶられるのはいつも人との出会いだ。

何度も何度も手を振り、声援を後にした。

ただ、お世話になったのに挨拶出来なかった人もいるのでちょっと心残りだな

と思っていると、前方に人だかりが・・・

お世話になった人を含め、みんなが先回りして見送ってくれている。

 

「頑張れよ~。気をつけてな~。また来いよ~」

堪えてた涙が再びこぼれそうになる。

たった数日お世話になっただけの人間にここまでしてくれるなんて・・・

 


よく聞かれる

「なんで、自転車なんですか?」

そうたぶん、こういうことの為だ。

僕はこういう人達に会いたかったから自転車で旅に出た

素晴らしい出会いだった

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