グアナファトのヨーロッパを彷彿とさせるコロニアル建築は素晴らしい
だけど、僕はこの網の目のように延びる地下道に興味をひかれている
今日も地下道探索へ
こっから入ります。
薄暗いトンネルを抜けた先に見る、青空と街並みがたまらなく綺麗だ。
なかにはこんな真っ暗な所もある。歩くのめっちゃ怖い。
さすがにこの先は行けなかった。
トンネルに扉
覗いてみると・・・
なんかホテルになってた
出口
今日も天気いいなぁ。適当に地下と地上を行ったりきたり
ここ!探してたんだぁ。
通称「口づけ小径」メキシコ版ロミオとジュリエットとも言われるそうな。
その昔向かいに住む青年と少女がこの狭い路地のバルコニーで恋に落ちた。ところがそれに反対する少女の父親が、娘の胸を刺し殺してしまった。
これ実話らしい。
個人情報もあったもんじゃない。
悲しい話だが、とても素敵な場所で今じゃすっかり観光名所。
人一人が通れるくらいに本当狭い。なるほど確かに口づけ小径。そんな思いでバルコニーを見上げると、人影が・・・
まさかジュリエット?こんなバルコニーに可憐なメキシコ少女が立っていたら、それこそロミオになって恋に落ちてしまうんじゃなかろうか
ジュリエット~!!と心で叫びながら通路を上がっていく。
ジュリエッ・・・。
あぁぁぁぁぁ。
そこにはふてぶてしくガムをかみながらタバコをふかすオバハンが。
おいおい・・・。それは嫌がらせか?
こんなところでなにしてくれとんのじゃ。
俺のジュリエットが~~~~。うぅぅ。
(ちなみに現在も住居として使っているので中へは入れない。つまり住人か?)
まぁ気を取り直し、そして今日もメルカドへ。
大体ご飯はこういうところで食べる。
のんびりと気持ちのいい日が今日も過ぎる・・・
Guanajuato