もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

2010年 日本人宿での過ごし方 国立人類学博物館へ アステカカレンダー

「今日どうします?何する予定ですか?」

朝ダイニングテーブルではこんな会話から始まる。

 

「ここ行って、次ここ行って」と忙しく回る大学生。

「う~ん。どうしましょうかねぇ。」と長期旅行者

 

大体大学生を見送り、昼前くらいにぼちぼち動き出す。

「あれ?お出掛けですか?どこに行くんですか?」

「どこどこです」

「あっ、じゃ僕も行っていいですか?」

行った事ないところだったら大体便乗して出掛ける。

 

今日はメキシコの遺跡の出土品を一挙に集めた国立人類学博物館へ。
もともと、井戸さん、服部君と今日行こうかと言っていたところ、ユウキさん、マイちゃんが行くと言うので今回も便乗。

地下鉄に乗り広々とした気持ちいい公園をのんびり抜け

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博物館へ

見応え充分。

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ただちょっと集め過ぎかな。小物とか、埋まっていた物などはいいとして、でっかい石造とか明らかに壊して持ってきた感が・・・

 

歩き方には

「各地に点在す遺跡の重要な壁画や石像は、現地の神殿内ではなく、すべてここに集められている。この博物館を各地の遺跡と共に訪れることで、古代へのロマンがさらにかき立てられるはずだ」と嬉しそうに書いている

 

古代へのロマンねぇ・・・
そりゃ。各地の遺跡が一度に見れるのは魅力的で美術的価値も充分高いけど、例え雨ざらしでボロボロの状態であっても堂々と神殿と共にそこで悠久の時を刻んでいる。

それがロマンなんじゃなかろうか

ショーケースに飾られる事のどこがロマンなのだろう

 

重要な石造でとても貴重。それはわかる。でもショーケースに飾られた彼等が僕に語りかけてくる事はなかった。

ただそんな状況下にありこいつだけは圧倒的な存在感で、僕に語りかけてきた

 

 

太陽の石『アステカ・カレンダー』

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365日となる暦で農耕や、祭事を行っていたと言う。
これはアステカが滅ぼされて、ずっと地中に眠っていた物らしい。帰るべき神殿を失いやっとここで日の目をみたと言うように、その存在感は素晴らしく、引き付けられた

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全部見終わる頃には、みんな疲れきっていた。とにかく広いし展示物が多かった。

 

外に出ると公園ではこんなんやってた

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とりゃ

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グルグル

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なんか古代の儀式かなんとか。

夜は韓国料理へ

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やっぱ首都は食が豊富で楽しい。味も美味しくいい店だった

 

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