専業主夫的 家族経営

~家族を経営するという考え方~

2010年 何気ない日に感じる嬉しいラテンのノリ

実はこのテウアンテペックあと20キロばかり走ると海の町に着く。

海はアンカレッジ以来9ヶ月見ていない。

僕は海の町、神奈川県は小田原育ちだが特に海に思い入れはない。ちょっと西に行くと湯河原、伊豆といった綺麗なサーフィン所。さらに東には言わずと知れた湘南の海が広がっている。

その誰もが心を躍らせる名所に挟まれているにも関わらず、小田原の海は残念ながら遊泳禁止の漁村だ。

 

アジと蒲鉾にはうるさいが、地元に波を語るようなサーファーの友達は誰一人とていない。

 

もし隣町の大磯にでも生まれてたら、

 


「せっかく海が近いから、波でもみてくっかぁ」

 


などとひとり呟き、自転車にまたがり颯爽と海へ向かうんだろうが、幸か不幸か漁村育ちの僕はそんな気は微塵も起こらず、再び山岳地帯へ漕ぎ出すことにする。

 

前置きが長くなりました。ようはこの日あまり書くことがなかったってことです。笑

 

次の目的地のサンクリストバル デ ラスカサスは標高2000m以上あるらしいが、今日の所は海の見えない沿岸部を走るみたいだから、まぁ楽勝だろう。

こんなまっ平らな道路なんてすっごい久しぶり!

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気持ち良さそうでしょ?

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ところがどっこい、猛烈な向かい風&横風に煽られて最悪。

 

風が強いのに焼いてんじゃね~!炎と煙で死ぬかと思った。

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あぁ。こんなんなら風待ちでもう一泊すりゃよかったな

 

でも年がら年中風は強いみたい。

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午前中はそんな強風に煽られたけど、午後は進路が変わったのと風自体の強さも弱まり、なんとか目的の町まで到着。平坦だったけど、疲れた。

地図上では小さいながら1000人以上の村らしいけど、標識にホテルの表記がなかったな。

 

「おっちゃ~ん。この町にホテルある?」

 

 

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「おぉ。なんだお前は?そんななりしてどこ行くんだよ?まぁとりあえず一杯飲んでけよ」


「いやいや。ホテルを探してるんだよ。それにもう夕暮れだしおっちゃん達に付き合ってる暇は・・・」

 

あざ~っす!!

 


「そうかアラスカからアルゼンチンまで行くのか?なんだ?あぁホテルか。それならこの先にあるぜ」

 

なんか南に来てからさらにラテンのノリが増してんなぁ。走ってても挨拶してくれるドライバー多いし、やたらビール薦めてくるし。

 

アジアだったらここから値段交渉の始まりだが、ラテンは本当にサラッと

 

「気をつけてな~」と気持ちよく見送ってくれる。

スゴイ!

 

さて、ホテルがあるって言ってたけど・・・

 

野宿に備えて、大量の水と食料を購入。笑

 

信用してないわけじゃないよ。念のためよ念のため。

 

町外れに、これまた町一軒だけの綺麗なホテルがあった。

値段も200ペソと、意外とリーズナブルでひと安心。

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明日からまた山岳地帯かぁ・・・

 

 Zanatepec 111キロ

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