そう。サンクリストバル デ ラスカサス 通称サンクリが標高2100mに位置する事はわかっていた。
沿岸の町サナテペックから山になって徐々に標高を上げて行くのだろと。
確かに一回1000mまで上った。
だけど、サンクリまで残り50キロ地点での標高。
400m
・・・・。
死ぬ。
2200mまでダラダラ50キロ程上りたら峠は越えたようだ。
だからサンクリの町が見えてきた時は本当嬉しかった。
思えばメキシコシティを出てから中間の目標地に定めていたサンクリストバル。
山ばっかの道を平均100キロ、13日間。いやいや良く頑張りました。
サンフェルとは違い、「ザ・日本人宿」って感じ。
この日は泊まってる7人もの長期旅行者が海に行ってるということもあり、ガラーンとしていた。
でもどちらにせよこの日は疲れ果てていたので、早々に就寝。
次の日のんびり散歩
このサンフェルという町。
めちゃめちゃいい町。
のんびりして、
平屋建ての古い町並みが続く。
元々はマヤ文明崩壊後、先住民が移り住んだのが初めらしい。
スペインが建てたコロニアル都市は世界遺産にバンバンなってるのに、先住民が造ったこの小さな穏やかな都市は世界遺産じゃない。ここはそれくらいの価値はあると思う。
ちょいちょい歩いて、やっぱまだ疲れがあるので宿にてゴロゴロすっかな。
モンスター読まないといけないし笑