さてアンティグアの日々を振り返ります。
マンガの日々だけじゃないって事をみせちゃります。笑
アンティグア。
1543年に首都として機能していたが、1773年の地震で崩壊。
首都は現在のグアテマラシティに移された。
コロニアル都市という以外に、その時崩壊して打ち捨てられた廃墟の教会などが、魅力だ。
こーんな感じ。
こんなんが町中至る所にある。
当然廃墟だけが魅力じゃない。
コーヒーが有名なアンティグア。
こんなんがあるなんて知らなかったけど、スタバの豆にもグアテマラコーヒーが使われているらしい。
ワンコもコーヒー好き
みんなで十字架の丘へ登り
アンティグアの町を見下ろす。
何故かお洒落な町には可愛い犬多し。
すっごい狭いスペースなのに
ここで荷物を受け取った。
届かねぇなぁって思ってたら通知が届き郵便局へ取りに行った。
郵便局のおばちゃんが、
この荷物だいぶ前からあったわよって
なんじゃそりゃ~!!
こっちはハラハラしながら待ってたのに。さすがグアテマラ。
今回のメインはこいつ
ここのパーツ。
ちょっと前にがたついてたけど、やっぱダメでした。
左が正常。右異常。
本来ベアリングは見えないはずが完全に見えちゃってます
直します。
「思わず買っちゃったんですけど、バックに入らなそうなんであげます。」的なノリで
さやかちゃんから貰い受けた旅の仲間。しばらくこいつと旅を進めます
そんなこんなで過ごしていると、シェラで会ったユウコちゃんが入ってきた。
「パカヤ火山行った?」
「うん。行ったよ。すげぇ良かった。でも夜も綺麗そうだからまた行きたいんだよね。」
「あっ、じゃ今日行く?」
「え?いまから?・・・いいね。じゃ行こう!」
旅人の会話はいつもシンプルだ。
行動派のユウコちゃんは、すぐさまチケットを抑え1時間後の出発になった。
う~ん。この行動力見習わねば・・・
順調に車で火山に向かっていたが、麓で引き返し違うルートで行くと言う。そんなこともあるのかとさらに揺られていると、展望台についた
・・・なんかものっそい轟音とどろかして噴煙あげてるんですけど
大丈夫なのか?これ
まだまだ山の麓だって言うのに硫黄の濃い匂いが鼻をつく
この前いった溶岩の近くでもこんな匂いはしなかったのに。
やがて、小石みたいな火山灰が降ってきた。
始めは面白がっていたけど、やがてこうなった。
なんかやばくね・・・?
ガイドは引っ切り無しに連絡を取っている。やがて登らずに引き返すという決断が下った。
めっちゃ残念だが、しかたない。
遠くからでもこんなにくっきり溶岩の川が。
肩を落とし帰って来て愚痴っぽく話をすると、
「いや、帰ってこれただけでもラッキーみたいだよ」って
何年か振りの大噴火で、地元の人も非難し土石流、マグマによって焼ける家、火山灰の黒い雨、一番活発だった午後5時ごろ噴火の石によって亡くなった人いたとこ事だった。
午後5時。丁度僕等が麓辺りに居た頃だ
翌日の新聞は全て一面にこの話題が出ていた
タイミングがいいんだか悪いんだか
3泊のつもりが10日間。
まっ、まぁこんなもんでしょう。