日本が援助して建てられた立派な国境の橋を越え
7カ国目ニカラグアに入った。
この写真は違う橋です。国境ではバッテリーが切れて撮れませんでした
入国料+ツーリストカード 7ドル。 スタンプなし
ホンジュラス同様のどかな風景が続くが、これまたアメリカが援助したという道路はすこぶる綺麗で快適な道路だった。
この先進国まがいの綺麗な道路に牛車や馬や牛の大群が、うんこをボトボト落としながら通って行くさまは、滑稽だ。
この国では馬や牛車が今だ現役で使われている。
途中、村を走っているときにバイクが並走してきて、少し話した後
「この村を通るのに通行料がいるんだ。自転車を止めて払ってくれ」
こいつ・・・
つくならもっとましな嘘をつけないのだろうか・・・・
「そうかい。そうかい。そりゃよかったね」
と流してもしつこくついてくる。
いい加減怒鳴って蹴散らそうかと思ったけど、逆に思いっきり笑顔でこう言った。
「どうもありがとう。ニカラグアめちゃめちゃいいとこだね。じゃバイバイ」
するとおっちゃんも笑顔であっさり、
「そうだろう。じゃ気をつけろよ」
と戻っていった。
自転車以外でここを通るツーリストはいないから、単なる思いつきの暇つぶしという感じだった。
それでも、ニカラグアも他の中米の国に漏れず、強盗、盗難、窃盗にあう可能性が高い。
ただし、ここニカラグアの強盗全財産を奪うと言う事はあまりなく、パスポートと、そこから旅行者がどうやって帰るかを憂いて、帰りのタクシー代をくれるというなんとも人情味が熱い国らしい。笑
まぁなにはともあれ、入国2日目に目標としていたレオンに着いた。
小さな町だったけど、一応ニカラグアの第二の都市らしい。
ちょいちょいコロニアル。笑
歩き方に載ってる安宿に投宿。
ラッシーと
ガティート(ネコという意味だがそのまま名前になってる)
ここまで割りと走ってきたので、2~3日のんびりしていきます。
ここでも馬車が日常に
レオン
怖い
ちょっとキャリアがガタつくから増し締めしたらヌルって嫌な感触がした。
・・・やっべぇ。
ネジが中でねじ切れちゃってんじゃん。トルクをかけすぎたと言うわけじゃなく、荷物の重みに耐えられなかったのだろう。
一瞬溶接屋送りかと焦ったが、泥除けのついてるねじ山を使うことにし事なきを得た。
あぁ。良かった。
それにしても暑い。
あ~ぁ
一週間ネット繋いでないから、ブログの更新やメールチェックしにネット屋行きたいのは山々なんだけどなぁ
そりゃどっちかって言ったら、更新ほっぽってビール飲んじゃうよなぁ
この暑さだもんなぁ
今まで6時くらいになると、ことごとく店が閉まっていく様な小さい町にしか居なかったから、暗くなっても人が出ている事にウキウキして夜も散歩してみる
・・・。
綺麗なスーパーに浮かれてたら、思いっきりスコールに捕まりました。
2日目の夜、なんとグアテマラの宿で一緒だったヒデ君、サリナちゃん、マーシーが偶然同じ宿に入ってきた。
中米ではもう日本人とは会うことはないだろうと思っていたのでかなり驚いた。
こういうことがあるからやっぱり旅は面白いんだと思う。
Somotilla - Reon 112キロ