専業主夫的 家族経営

~家族を経営するという考え方~

2010年 平地の走行 パナマ国境まで

山の麓のサンイシドロの町から3日でパナマとの国境までやってきた。

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話は3日前から


サンイシドロが標高700m

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昼メシはちょっと天気が悪かったので、屋根付きのバス停でラーメンを作っていたらバスを待っているおばちゃんたちが話しかけてきた。

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コスタリカも人かなりいい。

海苔に興味を示したので試しに食べてもらう。


「海苔だよ。知らない?寿司とかに使うんだけど・・・。知らないか。これに米を巻いたり、スープに入れたりするんだ」


パク。。。


「あぁ。Pescado(魚)ね」


始めてみる黒いペラペラした物体をすぐさまそれと見抜くのはさすが。

まぁ正確にいうと海草なんだけど、もしかしたらPescadoにはそういうニュアンスも含まれているのかもしれない。や、知らんけど。


一日目はパルマル ノルテと言う町まで。標高70m。ちょっとの涼しさも感じない蒸し暑いところだ

 


San Isidro - Palmar Norte 123キロ

 

~~翌日~~


2日目はそこから国境の手前の町までの走行。

距離も70キロそこそこで、ここからはひたすら平地を走るはずなのでのんびり走った

背の高いヤシ畑

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蒸し暑さといい、風景といい、まさに熱帯

何故かポツンと放置された列車

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久しぶりに降りれる河原があったので、昼飯はここで

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いつもは袋のラーメンだけど、今日はカップラーメン

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ちょっとQueso(チーズ)味に惹かれまして・・・

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匂いはカールのチーズ味みたいな


でも、やっぱ薄い。

でもまるちゃんはそこそこ美味しいかな

日清とまるちゃんだけど、日本のとは違い中米のカップラーメンは全部薄い。

チーズ味ならもしくは・・・。と思ったけど、ダメでした。

 

これが中米の雨期の午後の天気だ。

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手前は晴れていても、黒い雲があっという間に広がる

なんとか町までもってくれ~

て町に着いたとたんアウト

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ちょっと雨宿りしたら小ぶりになったので、ホテル探し。

この町ホテルが多くて、すぐに何件も安くていいホテルが見つかった。

でも未だに決めかねていた。安い部屋は全部テレビがない。


そう。明日はW杯のパラグアイ戦。


散々悩み、18ドルの部屋にする。800円くらいの部屋もあったので苦渋の決断だったけど、こればっかしは譲れない

明日はコスタリカを出るので、余ったコロン(コスタリカの通貨)を使うため晩飯は豪華に

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このワンタンスープがめちゃめちゃ美味しかった



Palmar Norte - Ciudad Neily  78キロ

 

 

~~さらに翌日~~

 
ワールドカップパラグアイ戦。

惜しかった・・・。

守りきってのPKでボールひとつ分に泣いた。終始パラグアイペースだったけど、PKまで持ち込めただけにやはり残念だ。

 

最後のパラグアイのシュートが決まると同時にテレビを消し、部屋から出た。

本当によくやったと思う。ただ

僅差で落としただけに物凄い悔しい。

もういっそこのままビール、いやラムでも買ってきて飲明かしたい気分だったが、手持ちのコロンが残り50円程しかない僕には、すぐにでも国境へ向けて走り出さねばならなかった。

それでなくても、延長戦で時間が押している。


町に出て走り出すと、いつものように人々が手を上げて挨拶してくれる


「よ~。日本人!!パラグアイ戦残念だったな」


さすが本選。視聴率はやはり高い。


「うぅ。そうなんだよ。でもよくやったろ!?」

 

今回のワールドカップ。プレーの他にこんなことが面白かった。


日本人代表を強く意識する。

行った国を応援できる。

中米の放送で、かつて日本には中田英寿という選手がいたという実況の説明。

TVに写ったメキシコで会ったワールドカップの開催国を取材してるという旅人。

TVで写る日本人以外の日本サポーター。


この日本人以外のサポーター。


もしも、もしも。


僕が走ってる時に知り合った人たちが、何らかの時に日本を応援してくれたら嬉しい。

そんな旅をしていきたい。


次にTVのある部屋を必死に探すのはいつになるだろう 

 

そんなことを思いながら、約20キロ先の国境へ着いた。

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さていよいよ中米最後のパナマへ入国だ

 

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