首絞め強盗にあったことサラッとかかせてもらったけど、そりゃ実際は凹んださ
半日くらいだけど
でもしばらく通りを歩く時の警戒レベルは半端じゃなかった。
「旅の出会いには全てに意味がある。」
ちょっと中米を舐めすぎて、その感じで南米にとっこもうとしていた僕に神様がもたらしてくれた出会いだろう。
「お前ちょっと中南米に警戒心無さ過ぎ」って。
首絞め強盗にあった次の日宿を替えた。
別に首を絞められたからじゃない。前回書いたがコロンビアに渡るためのヨットの情報が欲しかったのだ。
当然今いるラブホになんてそんな情報は入ってこない。
新市街の2件のホステルが潰れ、新市街近くのホステルを探してる時に首絞めにあった今
残された道は旧市街、世界遺産のカスコビエッホに照準を絞るしかなかった。
ただし、カスコビエッホに隣接した地区が非常に治安が悪い所なのだ
ヒヤヒヤしながら探した結果、ありました。
luna's castle Hostel
混沌とした地区にあるとは思えない。めっちゃ欧米人パッカーが多い。いや写真はガラガラっぽいけど、めっちゃいる
テラスから新市街のビル群を望む。整然とした新市街に対し、混沌とした旧市街
始めはちょっと落ち着かなかったけど、なんだかこのテラスから潮風にあたり眼下に広がる混沌とした街並みと、海。そして遠くのビル群を眺めると、ここが北米最期の地であるという事を強く実感でる。
ゴールテープを切った充実感と、気持ちよすぎるその風景に何度も吸い込まれそうになった。
ここに宿を取ってよかった。北米大陸を南下する人は、新市街よりこっちのホステルをお勧めする。僕はゴールをパナマ運河にしたが、バックパッカーはこの宿をゴールにしてもいいと思う。ビール片手に夜風にあたって、新市街の夜景をみたらいやがおうにもここがゴールだという実感があると思う
でも反対の窓からはスラムを望むけどね。笑
これはこれですごい風景だ
Panama City