朝の天気は曇り空。
直射日光が暑すぎるここでは、これはこれで上天気と言える。
昨日トゲが刺さりまくったブッシュを自転車を担ぎ回避して、走行開始
本当に緩やかに下っているけど、向かい風で結構漕がなくちゃ進まない
だいぶ下ってきた
川を跨ぎ、次の444キロのマイルストーンで写真を撮ろう。と話してたら
ん?
何故だ?
なぜ443キロの次が758キロなのだ!笑 ペルー政府!!!
しかも、一本道で。意味が全然わからん!!!
まぁ仕方ない。これが南米ってもんだろう。
せっかく節目のマイルストーンで写真を撮ってきたのに・・・
そして標高1740m。川沿いを離れ目の前には山。
いよいよ150キロのボーナスステージが終わり、再び厳しいアンデスの始まりだ
・・・ん?
んんんんん?
辛くねぇ。全然息があれない
うぉぉぉぉぉ。4000m帰りなめんなぁ。笑
干からびたタランチュラ
フジモリ元大統領の娘のケイコさん。大統領戦に出馬してるからこういう広告はよくみる。
ちなみにKEIKOで出馬してるのは、逮捕状の出てるフジモリ元大統領と印象が被らないようにだと聞く。
フジモリ元大統領の罪の真偽はわからない。ただ逮捕状が出てるのは事実。
僕等が日本人だとわかると、ペルーの前の大統領はフジモリだと親しみを込めていう人も多いけど、
こんなメッセージは始めて見た。ちなみにケイコの横に書かれていた
フジモリ。あなたの働きにに感謝します。
フジモリ元大統領の罪の真偽はわからない。
だけど、こんな異国の地で日系の大統領が誕生した凄さ。こんなメッセージをみると嬉しくなった。
よっし。ようやくアバンカイが見えた。
町が見えたとたん安心からか美紗ちゃんがへばる。
仕方ない。500mの上りでこの暑さだ
問題は・・・
昼飯はアバンカイで食べようと食べてなかった僕もへばる。笑
おぉ。アバンカイの標識
だけど、中心まで上る上る。
気力で押し切り、なんとか投宿。
よかった~。無事に着いた~~~。
シャワーを浴びて、一息ついて町をふらつく
いろんな問屋が軒を連ねなかなか面白い町だった。
怪しく光る夕焼けが綺麗だった
488日目 420キロ地点 - Abancay 37キロ
標高 2030m → 1745 → 2355m