無事心さんとも再会し、美紗ちゃんと宿で友達になったアズミちゃんと4人でマチュピチュへ出かけることになった。
マチュピチュへ行くルートはいくつかある
最もオーソドックスな方法はクスコから快適電車旅。これだとかなり快適に拠点となるマチュピチュ村へ行けるけど、高いのがネック。
その為多くの人が途中駅まで乗合いバンで行き、そこから電車に乗るというケース。
それとインカ道をあるいて行くのも人気があるそうだけど、何ヶ月も前に予約が必要。
オーソドックスなのは上記3つ
だけど、ここ八幡の情報ノートには第4のルートが載っている。
それは乗合いバンを乗り継いで、線路を歩いてマチュピチュ村に行くというルート。
電車の何分の一の値段で行けるけど、体力的には消耗する。
僕等はこの第4のルートを選択
当然節約もあるけど、4人で歩いたら楽しそうな道だったし、大変な事も楽しさに変わる。
6時45分。八幡出発
タクシーで乗合いバン乗り場へ。
ビックリするほどの客引きにあう。
情報ノートでは出来るだけ客の集まっているのに乗らないと、長時間待つことがあるって書いてあったけど、どれもガラガラ。
結局9時前に出発
すっごい山道を走る
途中。美紗ちゃんが車酔いでダウンしたり、
崖がパラパラと崩れているダート道をタイミングを見計らって車が駆け抜けたり、
岩場というか砂場に頼りなく伸びたジープロードをひた走ったり、
他人に命を預けているという緊張感。久しぶりに手に汗握った。
ただまぁ乗り換え時に運良く線路まで行くツアーに紛れ込めたので乗り換えは楽だった。
紆余曲折を経てようやく線路に到着
3時半過ぎ。ここまででもかなり車に体力を削られる。
ちなみに現役で使われている線路
当然本来進入禁止。笑
ただ僕等だけこっそり歩いてる訳じゃない。多くはないけど、結構歩いている。
いわば黙認。
贅沢なトレッキング。
なんか線路の上を歩いてるっていい。
スタンドバイミー的な鉄橋。
脇に歩道があるけど、当然中央突破
約10キロ。のんびり歩く
日が暮れてきた。
ただこの辺は蛍でも有名
山だけど、線路上なので迷う事はない。なかなかいいルートだ
その後蛍の中を歩き、6時45分
マチュピチュ村~~!!!!
ついに来たぜ~~~!!!
この街が、ビックリするくらい可愛かった
ノスタルジックというかなんというか。テーマパークみたい
翌日は休養日にあてた。せっかくのマチュピチュだ。寝不足なんかで行きたくない
日本の雰囲気のいい温泉郷みたいな村
本当に温泉もでてるけど
素敵
カメラを向けるとポーズを取ってくれた
なんかめっちゃ伸びそう
この村だけでも観光地になるなぁ
501日目 Cusco - Pueblo de Machu Picchu
502日目 Pueblo de Machu Picchu