1520年、大西洋と太平洋をつなぐ海峡を探していたマゼラン率いる船隊が、新大陸を南下していた。
そしてついにマゼランは、“世界史を変える海峡”を発見したのである
以来大型船が“マゼラン海峡”を往来することになる。
プンタアレーナスはその始まりとともに栄え、1914年のパナマ運河の開通とともに静かな町に戻った。
地球の歩き方より
うおぉぉぉぉぉぉ
マゼラン海峡ーーーーーー!!!!!!!!
浪漫だ。めっちゃ浪漫。
世界史を変えるとか、ワンピースかここは。笑
でも、この辺の天気は偏西風の影響をもろに受け、まさにグランドラインさながらの天気だった。
BB弾銃に撃たれてるかの如く周りが真っ白になってしまうような暴風雨が来たかと思うと、空が割れて一気に青空が広がる。
プエルトナタレスからプンタアレーナス約250キロ。そんな天気の中でも強烈な追い風に吹かれて2日で到着
夕方暴風に煽られてヘロヘロになりながらメモった宿に向かったが、閉まっていて絶望しかけたけど、ツーリストインフォで教えてもらったホステルに無事投宿。翌日町を散策した
パナマ運河の開通で静かな町に戻ったっていっても、この辺の町がなんにもなさ過ぎて充分都会に写る。
マゼランがここを通った事によって栄えた町。教科書でしか知らなかった場所に立つのは感慨深い
オーナーに薦められた博物館を見学。
最近あまり博物館系は行ってなかったけど、ここは展示物が豊富にあり面白かった。
海峡沿いを散歩。
綺麗だけど、強風でめっちゃ寒い
バスケットゴール。背景無駄にカッコいい。
バスケット少年じゃなかったのが悔やまれる
セントロの公園にあるマゼランと、虐げられた先住民の像
先住民の像の足に触ると、無事航海が終えれるという言い伝えがあり、ピカピカ
郊外にある免税ゾーン「ソナフランカ」
とにかく広大な敷地内すべて免税
思ったほどのお買い得感はなかったけど、スーパーも免税になっており消耗品を買い足すくらいなら充分楽しめる。
夕飯
さて、明日はこっからフェリーに乗って対岸の島へ
そこは、アメリカ大陸最終ステージ。フエゴ島。ついにここまでやってきた
660日目 9号線125キロ地点 126キロ 標高520m
661日目 Punta Arenas 132キロ 標高 120m
662日目 Punta Arenas