およそ20万年前アフリカで生まれた人類が、いくつもの海を越え、幾千もの山を越え、人類は果てしない旅路に出た。
ある種族は留まる事を選び、
ある民族は、先へ旅する事を選んだ。
そしてアフリカで生まれた人類が1万年前、5万3千キロ。
ついに最果ての地、南米のウシュアイアに辿り着いのだ。
10万年の時をかけて自らの力のみで、歩き続けた。
そしてその偉大な旅路を人はこう呼ぶ
グレートジャーニー と
ご覧頂こう。
既に滅んでしまったが、彼らが様々な苦難を乗り越え世界の果てまで、世界で一番偉大な旅をし
強靭な精神力を兼ね備えた彼らを・・・
シャキーーーーーン☆
注)本気
すごい。神ががかってる。
明治時代の日本じゃ魂を抜かれるって恐れられていた写真に堂々と・・・
なんてこったい・・・
これが世界で一番偉大な旅をした種族・・・
どう考えても時空を越えてわらかしに来てるだろ?これ・・・
とぅおら
このシュールなジオラマ。笑
ずっと不毛のパタゴニアを走っていて、なんでこんな所に人類は来たんだろうと不思議に思ったけど、納得。
世界・・・。まじパネェ・・・
今回は面白おかしく書かせてもらいましたが、これでは明らかに偏った紹介になってしまうのでちょっと補足します。
彼らの名前はヤマナ族。
こんな極地で暮らしながら獣の皮に身を包みほぼ裸同然の生活で、狩猟を主に暮らしていた。
その理由は、雨が多く風が強いこの地では、裸で居る方が濡れた服を着ているよりも、火に当たった時により早く体を温める事が出来るかららしい。
雨が降れば毛皮を脱ぎ、家の中で炊いている火で暖をとるのだそうだ。
ちなみに、刺青は男女問わず行われていたようだが、毎日こんな変装をしているわけではない。
この変装は成人の儀式に使われていたらしいけど、理由は謎
興味がある方は、「ヤマナ族」で調べると結構でます。
よかったら