ある旅人から聞いた。
アルゼンチン側のイグアスの滝を見に行く際の注意点
とにかく天気のいい日に行く事!!
おっしゃ上天気。
イグアスの滝の拠点の街プエルトイグアスから直通バス(往復15ペソ)で40分程でイグアスの滝へ着き、ビジターセンターで入園料100ペソを払い中に入ると、そこには広大なジャングルが広がる。
アルゼンチン側の見所は大きく分けて二つ。
ザックリ言うと、滝の上から滝つぼを覗き込むポイントと、すぐ間近から見上げるポイントの2つ。
このポイントはビジターセンターを挟みほぼ反対側にあるので、僕等はまずどちらから行くかを選択する。
スタッフの話だと午前中は見上げるポイントの方が順光になり写真もバッチリ。虹もキラキラと言う。
よっしゃ。んじゃまず見上げんべ
清清しいジャングルの中を歩き始める。
これが本当に気持ちいい。マイナスイオンめっちゃ豊富
とにかく広いので園内にはこんな感じで電車も走っている。
ずっとまっ平らな台地を歩いていたけど、いきなりガクンと台地が途切れており階段で下に降りる。
要はこれがイグアスの滝の落差になる。
なんかその昔溶岩がバーっと流れてきて、こんな感じに固まったとか固まんないとか。笑
すんません。よく知りません
ビジターセンターからめっちゃのんびり歩いて1時間後ようやく初イグアスの滝
まだまだ遠いけど、大興奮。ここからでも充分凄い。めっちゃテンションあがりはやる気持ちを抑えて、遊歩道を進む
日本だったら名瀑と言われそうなこんな滝もちょいちょいあるけど、イグアスの滝を目の前にした今かまってられん
すげぇ
すげぇすげぇすげぇ
すげぇすげぇすげぇすげぇすげぇすげぇすげぇ
すげーーーーーーーーー
いや、本当に実際の迫力ったらない。
つうか青空とジャングルの緑と、白い滝のコントラストがめちゃめちゃ綺麗なんですけど。
あ゛ーーーーーーーー
ここでは太陽が出てると100%虹が架かり、消えない。
神秘すぎる
渡し舟で対岸の中洲の島まで行き、そこから見る滝もまたいい。
なんか出来たての地球みたい。惑星な感じ?わかんないけど。笑
そんで、アルゼンチン側最大の目玉。
滝つぼに突っ込むスピードボート
こんな感じに穏やかにみえますが・・・
めっちゃ滝つぼ。笑
ちなみにこの滝つぼ
そんじょそこらの滝つぼじゃございやせん
これね。
これこれ。笑
この滝つぼ。笑
これに突っ込むの。笑 普通に考えたらアホでしょ!?
だけど、これがちょ~~~~~~楽しかった!!
滝つぼ行ったら間近で滝を見上げるどころか飛沫すご過ぎて、目開けられねぇの。笑
ザッバーなって皆壊れかけのハイテンションになり更に別の滝へ突っ込む。
せっかくだから滝を眺めたいけど、やっぱ無理。とんでもない水量浴びる。
終わったらずぶ濡れ。
まぁ元々そのつもりで水着で行ったから問題なし。
大満足でボート終了。
日向で休憩して今度は滝つぼを上から眺めるポイントへ移動。
あっ。笑
もうこの時点でかなり満足度は高いのに更に見所があるなんて、なんて面白い所なんだ。
そのポイントはちょっと遠い所にあるので、園内を走る列車を利用。
(最終便16:20分)
列車を降りるとこんな川の上をひたすら歩く。
滝以外にも大自然も存分に楽しめる
そして見えてきたイグアスの滝最大の滝つぼ。『悪魔の喉笛』
つうかここマジで凄かった。水量がとんでもない事になってる。
何枚も写真撮ったけど、はっきりいって全然伝わんない。
なんじゃこりゃ~~~~
本当に本当に本当に凄いよ。ココ
こんな感じ展望台がある
凄い所に建てるもんだ
なんかもう至る所から滝!!
これを見て再び列車の駅に戻って来た時には、日が暮れかかっていた。
本当に大満足の一日だった。
ここは滝っていうか、滝と水のテーマパークみたいな所だった。
アルゼンチン側は時間がかかるので、午前中から見て周る事をお勧めします。
めっちゃ楽しかった~
ちなみに世界遺産でした