夜行便でサンパウロからリオへ
10時過ぎにつきシャワーを浴び、サクっと昼飯を食べて
トマトとツナマヨ冷製パスタ。
セントロ観光へ
教会とかもう既に見飽きてる感があるけど、リオの教会はよかった
まずは、ここ
カンデラリア教会
装飾と天井絵が見事で、なんだかすっごく落ち着けた
つうか天気がいい!!気持ちいい!!
お次はここ。
こんななりしてるけど、カテドラル。
4面がビッシリステンドグラスになっており
見上げるとこんな感じに見える
ここも綺麗で良かった
サンパウロの殺伐とした雰囲気に比べると、なんだかとっても自由に見える
(だけど、場所によりめっちゃ治安が悪いので注意)
旧市街にある有名なモザイクの階段
夕方で陽が当たってなく写真的にはいまいちだけど、可愛い階段だった。
こんな感じで上下の階段で一枚の絵になるのもあって楽しい。
なんかブラジル好きだなぁ
帰りスーパーによって物色して、何を作ろうか迷っていた。
食材の値段はアルゼンチンくらいだから、気にせず作りたいものは作れるんだけど、やっぱり肉はちょっと高い。
迷っていたら、ベーコン発見
こんだけ立派なベーコンが、約180円。激安
結構南米ってベーコン高いんだけど、何故かブラジルは安い
よっしゃ!これで角煮を作ろう。
と言ったら、いつも僕の料理を期待してくれるシオリちゃんが明らかに「大丈夫?」みたいな顔をした。
だっ、大丈夫だよ。・・・たぶん。作ったことないけど
失敗したらゴメン
宿に帰ってきたらアメリカ人の女の子が、僕の作っている料理をみて
その鍋で茹でてるのはベーコンよね?
そんな料理ははじめて見るわ。
きゃ~。コーラも入れるの~?
と興味津々。当然、僕も初めて作りますから。笑
だけど、見て!!
角煮じゃない!?めっちゃ旨そうじゃない!?
これが食べたら、
め~~~~~~っちゃ旨かった!!
トロトロ。脂身も元々ベーコンなだけあってしっかり油が落ちていて、全然しつこくない。
つうか脂身部分が、めっちゃ旨い
これはブラジル食の定番になりそうだ
それではおなじみ僕が忘れた時用の作り方メモ。
ちなみに調味料が少ない海外用ね
ベーコンのブロックを買ってくる。油と赤みが半々くらいのがいい
それを角煮に丁度いいと思われる大きさに切る。
ベーコンの塩抜きの為
一旦20分くらいお湯で煮る。その際ゆで卵も一緒に作る。
茹で上がったらベーコンを取り洗う。茹で汁は捨てるか、スープを作ってもいい。
鍋にベーコンとゆで卵を敷き
醤油・ダシ・砂糖(各適量)を入れ、勇気を出して8分目くらいまでコーラを入れる。
後はひたひたになるまで水を入れる。
煮てれば味が濃くなるので、ちょっと薄味&甘いくらいでOK
味は後から再調整出来るのでとりあえずザックリ
ベーコンの元々塩が結構利いてるので、醤油は入れすぎないのがポイント
この状態で汁の味の濃さを見てもコーラを入れているので、不味くて不安になるけどとりあえず煮る。
中火くらいで、水気をどんどん飛ばす。
煮詰まってきたら完成
あっ、全然余談だけど、ブラジルのスーパーには
「こーれぐーす」がある。(沖縄そばなどにかけるあれ。島唐辛子の泡盛漬け)
ブラジルもサトウキビの蒸留酒が有名だし、日系人も多いからあるんだと思う。
なんにでも合うし、ちょっと感動