世界遺産のオーロプレットの次は、旅人からの評判が高いボニートへやってきた。
ちなみにボニートへは直通がなくベロオリゾンチとカンポグランジで乗り換えて約34時間(乗り換えの時間は含まず)
お値段驚愕の
約300へアイス!!(1レアル=50円)
ちなみに高い高いといわれているアルゼンチンのバスでさえ60時間乗って17000円くらいなのに・・・
ちなみにお隣ボリビアでは一時間約100円くらい。
ブラジル入国時に5万下ろしたのに、後一週間くらいしかいないと目論んでるブラジルなのに先日さらに
5万円下ろしました。(泣)
これはボニートでのアクティビティに参加する為多く下ろしたんだけど、結果ブラジル滞在16日間で使った金額の合計は
8万5千円!!
もうビックリするわ。本当に。
でも、めちゃんこ面白いっす。ブラジル。
さて、話は戻りボニートから。
ボニートの町というか村自体は、泊まってるホステルの無料のレンタサイクルを借りた時、
鍵は?と問うと
ボニートではそんなの必要ないよ
と言いきれる位のどかでなんにもない村。
そんなボニートで大人気のアクティビティが
湧き水が水源のスーパー綺麗な川で、水草茂る川底を沢山の魚を見ながらひたすら流されるという、フローティングツアーが大人気。
結論からいいます。
そこは、今までに体感した事のない世界が広がっていました。
川底まで1m~2mくらいでゆらゆら揺れる水草と、キラキラ幻想的に光る淀みの一切ない澄み切った水。
まとわり着いてくるように泳いでくる小魚たち。
30cmはあるかという大型の魚が悠々と横切っていく
本当に綺麗で綺麗で綺麗で・・・
竜宮城とはまた違う。
言葉は陳腐で感動は伝わらないかも知れないけど、そこはまさに水族館にある大型の水槽の様だった。
このツアーのポイントは泳いではいけない。ただひたすらと川の流れに身を委ねて
浮く。そして流される。
本当に本当に、大感動の体験だった。
そして、重大事実
写真ありません。笑
いや~。不覚。
防水ケースを借りそびれ、さらに撮ってた人に貰おうと目論んでいた所、いつの間にかその人が消え去りで・・・
いや、本当にすみません。
そうそう。ボニートではお馴染みの
ユウキ君と再再再再再会を果たして一緒に遊んだ。
面白いのはユウキ君とは全然ルートが違うのにここで再会してること。
やっぱり縁は面白い!!
そうそう。フローティングツアーの追記
僕等の参加したのはRio de Prataという川。
本当はサンパウロで再会したショウコちゃんが参加したRio Sucuriに参加する予定だったんだけど
水も綺麗で一番長いと言う点から、お勧めされて決めた。
ショウコちゃん曰く、この冬の時期は超寒いから覚悟してねと念を押されていた。
確かに日が出ていてもこの時期の外気はピリッと冷える
しかも泳がない川下り。そうとう冷えるんだろうなと思いつつ、
なんとプラタ川はほんのり暖かい温泉が水源となってる為、水温が24度くらいで外気よりも暖かく、なんら問題なく楽しめた。
その他の川が同じように暖かいのかは調べてないけど、もし冬の時期にボニートを訪れるならこのプラタ川がお勧めかも
その他僕等はラフティングもしたいと意気込んで来て、ホステルにあるツアーデスクのおっちゃんに、ラフティングの写真を指差して
あと、そのラフティングもしたいんだけど、
と、告げると、
ラフティング?
あぁ。そりゃボート下りだぜ?特に早くねぇけどやるか?
え!?そうなの?
じゃ、その横の写真のゴムチューブ下りは?
これはボートより早いけど、濡れるぜ?
・・・・。
ということで、当初の予定通り、
洞窟探検ツアーへやってきた
こんな感じで鍾乳洞の立派な洞窟だけど、
ここでのポイントは、
午前中に僅かに差し込むこの光・・・
そうこの洞窟の名前は、
青の洞窟
吸い込まれそうな神秘的なその青に言葉を失う。
これでも、充分感動に値する青だけど、直射日光の差す12月~1月の朝はもうめちゃめちゃ青くみえるそうだ。
このボニートめちゃくちゃよかったなぁ
セントロは本当になんもないけど、このアイス屋さんは大ヒットだった
壁の写真の作物全てアイスになっている
僕等3人が食べたのは
ココナッツ・アボガド・ショウガ・サツマイモ
どれも変り種だけど、ビックリするくらい美味しかった
気がつくと足元に居るホステルのにゃんこ
ちょこんと座る姿が愛らしく、足元にさりげなく居すぎるから良く踏まれる。
でも、踏まれなれをしているらしくあまり動じない。笑
めっちゃ可愛かった