もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

2011年 ピカソという男 

引き続きのんびりさせてもらっています。

それにしてもヨハンめっちゃかわいい。

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ジーーーーーっとPCを眺めた後は、キーボードの上をのそのそ横切る


精力的に街を観光するってよりは、みんなと過ごす時間を大切にしていた

そう、決して観光をサボっていた訳ではない


夕方サビィのお迎えに行って、そのままずっと遊んでたり、

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アンドレアとサビィと一緒に散歩や買い物にいったり

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アンドレアも本当にいいおねぇちゃんになった


そして今日はアナさんとピカソ美術館に行ってきた

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例によって写真撮影禁止なので、写真はない。

 


でも、このアナさんと行くピカソ美術館は

 

 

 

 

 

 


もう。めーーーーーちゃくちゃ楽しかった。

 

 

 

 

この美術館は10歳くらいの作品から始まり、晩年の作品まで展示されている

 

 

 

年代別に展示してある、絵をアナさんの説明で観ていく

 

 

 


精神状態、流行、技術の移り変わりで、作風が、タッチが変わっていく

 

 

 

 


カメラの登場で、写真のような絵ではなく自己表現としての絵と変わっていく

 

 

 

 

 

みたものをそのまま映し出し、綺麗なだけでは駄目。

 

 

 

 

 

そこに個性を、表現を加えていく

 

 

 


ピカソではないけど、同時代のミロはこういっている

 

 

 

 

 

 

 


一本の線と色で、感情を表現できる。

 

 

 

 

 

 


それって本当に凄いと思う。

 

 

 

 


移り変わる時代。移り変わる絵。

 

 

 

 

 


世界的なピカソの芸術的な一枚一枚の展示の美術館ではない

 

 

 

 


ピカソという人間の生き様を展示した美術館だった。

 

 

 

 

本当に1人の人間の人生のドラマを見てるようだった。

 

 

 

 

マドリードプラド美術館で、沢山のすばらしい宗教画、絵画の展示を見た

ソフィアで、ピカソの代表作「ゲルニカ」も観た

 

 

 

 

どれも教科書で観た事のあるような超有名絵画。

 

 

 

 

 

でもそれは、僕の中で証拠の記念撮影をとるような作業で、薄っぺらだった。

(あくまで絵を知らない教養の低い僕の話ね。)

 

 

 

 

 

正直、ピカソの芸術的な絵の真価は僕にはわからない。

 

 

 

 

 

でも、絵によって自分の人生を描ききったピカソは本当に凄いと思った。

 

 

 

 


繰り返します

 

 

 

 

 

 

ピカソ。すげぇ

 

 

 

 

 

 

美術館がこんなに面白いと感じたのは初めてだった。

 

 

 

 

 


ミロの美術館でもそうだったけど、個人の美術館は面白い

 

 

 

 

 


楽しく解りやすく説明してくれたアナさんに大感謝

 

 

 

 


その後、旧市街をふらついて

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良ちゃんとも合流してタパスバル(レストラン?)へ

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タパスとはおつまみの事で、ちょっとずつたくさんの種類を食べれるから、楽しくて美味しい


ここはこの地方の料理のみを扱うレストランだそうで、珍しく、そして美味しかった

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うちの実家とスカイプ

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本当に便利な時代になりました

 

電話の後、「やっぱ、れいちゃんだけでも残ってもらうんだったな」

 

と割と本気っぽい冗談を言っていた。笑

やはりアナさん面白い

 


そして、いつも美味しいご飯を作ってもらってるお礼に今日は僕が料理を作った。

 

どんなのを作ろうか迷ったけど、結局飾らないいつも僕が食べている様な旅人飯にした


まず鉄板。ナスの揚げびたし。

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これは外した事がなく、作ろうと初めから決めていた。


メインは迷ったけど、角煮にした

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安い豚バラブロックをひたすら煮る。長時間かけたので脂っこさも抜けてると思うけど、こればっかりは好みだからなぁ


旅ではよく料理を作って食べてもらう事が多いけど、今回は本当にドキドキした

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果たして・・・

 

 

 

 


どちらも大好評で一安心。

よかったよかった。

 



Barcelona

 

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