ネタではなく本当にこの日雨の降る夢を見た。
朝7時メールをチェックすると、昨日の時点では今日の到着は難しいとの事だったけど、うまい事乗り継げて、今日の14時前に到着するという内容のメールが入っていた。
正直今回のヨーロッパでの再会は半ば諦めていた。
南米とは違い、見所・ルートが無限にあり、尚且つ沈没が難しいヨーロッパではチャリダーとバッパーが偶然再会する可能性はないに等しかった。
今回何人か中南米で出会った旅人が同じタイミングでヨーロッパ入りしていたので連絡を取ってみたけど、やはりタイミングが合わずに諦めた。
僕等はヨーロッパに入って以来お互いに近況を教えあい、再会できそうなポイントを探した。
ただお互い予定を持たない旅人同士。予定を決めるのは至難の技だった。
当初の予定ではボスニアのサラエボ合流になるはずだった。だけど、僕がいきなりアドリア海を見たいとルート変更してしまった為、ふたりにとって遠回り+一度来た道を来る事になるので再会は無理かと思われた。
ただ、ふたりは来てくれるというメールを貰った。ギリシアから2日かけて。
これって凄い事だと思う。本当に嬉しかった。
さぞ、
さぞや感動の再会と思いきや
近所のスーパーから帰ってきたくらいの軽い感じで再会を果たした。
もうずっと一緒に居たかのように、ものっそいサラッと溶け込んだ。笑
これが南米で出会った旅人のパワー
クロアチア。スピリットにて
南米で一緒に遊び、今回実に6回目の再会となる
矢越飛鳥と再会だ~!!
それからはもう
久々に全力でハシャギまくった日々だった。
後日談だけど、ふたりと別れた日30キロしか走っていないのにも関わらず疲れ果てて野宿14時間睡眠という快挙を打ち立てた
それくらい楽しかった。
笑ってただけの日々だったから、特にブログ書く事ないんですけど振り返っていきます。
とりあえず、アイスっしょみたいなノリ
ほんとうに相変わらずだ
物価が高いクロアチア。節約で敬遠していたアイスがいざ買ってみると7クーナ(100円)と意外に安い。
ちなみにここスプリットは、昔のディオクレティアヌス宮殿のあったところが旧市街になっておりそこが丸々世界遺産になっている。
城壁で囲まれた宮殿内は今なお人が生活をつづけ、こんなに可愛らしい街並みを造っている
そこの地下宮殿。
何故か意味のわからない現代アートの展示と被り興ざめだったけど、
3人で居れば、そんなんもお構いなくはしゃげる
あぁでもないこうでもないと散々作品で影絵で遊び
結局こうなった。
二人が日本を発って201日目だったらしい。
夜は当然シェア飯。
なんかいいんだよなぁ。こういうのってやっぱ。
意外にも写真が多かったので、ここで一旦区切ります。
後編は明日お楽しみに。