専業主夫的 家族経営

~家族を経営するという考え方~

2012年 エルサレム。 3つの聖地を巡る朝。 

ユダヤ教徒は民族の象徴である嘆きの壁でかつての王国に思いをはせ、

キリスト教徒は聖墳墓教会で、磔形に処せられたイエス・キリストを思い涙する。

ムハンマドが昇天した岩のドームイスラム第3の聖地でありかつてはユダヤ教の神殿があった丘の上にある。

 

~~~ 歩き方より抜粋 ~~~

 

 

 

 

イスラム教の聖地である神殿の丘はは昼になると混雑して入るのに時間がかかると言うので、朝7時半からエルサレム散歩に繰り出した。

長期旅行者3人が7時半から近所の散歩に出るのなんて奇跡に近いけど、聖地の朝のピンと張り詰めた空気の中を歩くのは本当に気持ちよかった。

 

 


まず向かったのは神殿の丘の一端を担う壁。
旧市街に迷路に様に広がる市場を抜け、セキュリティで手荷物検査をうける。


建物の下を通り抜けるようにして、今までの細い路地に所狭しと並んだ光の細々としか届かない市場とは打って変わり、空が広く広く開けて太陽の光が思いっきり差し込む広場にでる。


そこに行くのも、それを観るのももちろん初めてだけど、一目観ただけでそれがそれだとわかった。


言葉を失い涙が出そうになった。
なんて書いていいのか、なんて表現したらいいのか全くわからないけど、聖地に居る感覚。
胸がギュッと締め付けられて、そこにずっとでもそうして居たくなるような感覚。

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ユダヤ教の聖地。嘆きの壁

 

 


昔見たテレビで物凄く衝撃を受けた場所。いつか行って見たいと思っていた所に、今立っている。それってやっぱり凄い

 

 

 

壁の衝撃もさることながら、空気も人も先ほどの市場ゾーンと隣り合ってるとはとても思えなかった。
広場には正統派ユダヤ人の人たちが沢山おり、熱心にお祈りしている姿は本当に美しかったし、伝統的な衣装と厳しい戒律を時代を超えて身に纏って生活する彼らに本当に胸打たれた。

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実際に壁に触ってみる。

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インターネットが普及して情報はどんどん入るし、家に居ながらなんでも出来る時代だけど、触らなきゃ分からない広い世界は確かに存在する。

ここに来て本当によかった。

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写真をお願いしたらOKを貰えました。

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もみ上げが長いのも正統派の人たちの特徴

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そして、嘆きの壁の内側に建つのがイスラム教の聖地。ムハンマドが昇天したと言われる岩のドーム

ユダヤ教のかつての神殿の跡地にイスラム教の聖地のモスクが建つ。
実際観て思うけど、本当に綱渡り的なバランスを保っているんだなと思う。そんな歴史や宗教、現状、人をもろに感じるからエルサレムは魅力的なんだと思う

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ここの岩のドームイスラム教徒しか入れず、外から眺めるだけだ。
それでも、遠くからでもこの金のドームは一際輝いており、只ならぬ存在感を示している

 

 

 

そして、同じ旧市街にある

Via dolorosa (悲しみの道)を歩く。


ここはイエス・キリストユダヤ教から異端でありその存在が脅威とみなされ、死刑判決をうけ、十字架を背負わされ、ゴルゴダの丘磔刑にされてから埋葬されるまでを、実際イエスが歩いたとされる道を実際歩くいう、キリスト教の聖地の巡礼のようなものだ。


新約聖書に詳しく書かれているこのイエスがだどった悲しみの道。


新約聖書なんて読んだ事ないし、もちろんキリスト教でもないし、ガイドブック片手だけど、
ここでははっきりとキリストが存在を感じ、その道を辿るのは本当に興味深かった。
だって、本当にこんなエピソード通りの道が存在するなんて思わなかったから。

 

 

 


さて、ビア・ドロローサは死刑判決をうける所から始まる。
こんな感じで、聖書に書かれたエピソードの箇所には番号がふってあり、これが14留ある。

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かつて、十字架を背負ってイエスが歩いたんだなぁと思いを馳せて歩く。

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エスがつまづいた所

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イスラエルの娘達に「私の為に泣くな。自分たち、また自分の子供達の為に泣くがよい」と語った所など、細かにある

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そして、磔形にされたゴルゴダの丘に建つ聖墳墓教会が見えてきた

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これが入口。

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キリストが磔形にされたポイントから

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十字架から下ろされ香油を塗られた場所

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そして、イエスが墓に収められた場所と見ることが出来る。

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当時この場所は丘で、ここは洞窟であったと伝えられている。写真は撮れなかったけどこの中にイエスの墓がある。

 

まさに聖書の世界

 

なんか本当にイエスの存在を感じる凄い所だった。

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一日に3つの宗教の聖地を巡る。
エルサレムは本当に興味深くて面白い

 

これは、朝一からお昼過ぎくらいまでの出来事。

収まりきらなかったので午後の部はまた後日

 

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