↑ドバイの空港。すげっ
ドバイ経由でナイロビの空港に降り立ったのは一日半後の事だった。
ビザの50ドルを払い、ポンとスタンプを押される。
心配していた荷物も無事すべて届き、ゲートをくぐり外に出た。
外からの風が吹き抜ける
ビックリした。
めっちゃ涼しい。。。
高原地帯とは聞いていたけど、赤道直下でこの涼しさは本当にうれしい誤算だった。
換金して、タクシーで目当ての宿へ向かう。
一歩外に出るともうそこはアフリカだった。
黒人独特のにおいと、強調される目と口。
ほこりと、排気ガスが入り混じったにおい。働いているのか休んでいるのかわからない人々。
しかも何故か地べたに座り、どこへ向かうかわならない人々が続々と歩いている。
あぁアフリカに戻ってきたなぁと実感する。
一時間ほどで目当ての宿ジャングルジャンクションへ到着。
どの国でもそうだけど、安宿はダウンタウンにある。
ところが、ここナイロビはダウンタウンの治安悪いし、昔から日本人の常宿になっていた宿も今じゃ盗難宿となってしまい、旅行者は少し中心から離れた住宅街にあるこの宿を使うことが多い。
中に入ってビックリした。
完全に別世界。笑 どこ?ここ?
ここにはバイクや車でアフリカを縦断するような人たちの基地のようになっており、宿にはドミトリーがあるのだけど、庭に格安でテントを張れる
快適。ネットもサクサク
さて、ここナイロビではこいつを探し回っていた。
いままでずっとMSRのガソリンバーナーを使っていたのだけど、実は日本を出国する際に機内預けにしていたバーナーが引っかかり、一度使用したガソリンバーナーは機内預けでも飛行機には乗せられないの一点張り。
言葉が通じる国だから大いに交渉した。
責任者を呼んでもらい交渉したけど、凄い下から出られたけど結果は変わらず、『NO』
これなら不愛想でも情に流されやすい、海外のほうがよっぽど交渉しやすかった
一瞬取り寄せようかとも思ったけど、いつ届くかは元より、確実に届くかさえ怪しいアフリカではリスクが高すぎる。幸いにもガスも都市部では売っているとの情報だったので、こうして不要な出費を強いられた。
こういうのをどこで買うかというと、こういうとこ
超立派。笑
そう、ナイロビは都会なのだ
一応撮影禁止な場所だからこれくらい控えめにしか撮れてないけど、これがおそらく日本から来たばっかりではなく、エチオピアから入ったのであれば狂喜乱舞していたに違いない。
日本から来たばっかりで、有難味はそこまで感じないはずなのにウキウキになってしまう。
Dubai - Nairobi
Nairobi ジャングルジャンクション @ ケニア
再出発 2~3日目