マラウィに入って明らかに交通量が減った。
タンザニアではビュンビュン走るトラックに常にミラーで後ろを確認して走らなといけなかったけども、マラウィでは、運転も易しいし車も少ないしで、本当にそれだけでも全然走りやすくなる。
しばらく走ると、豚を解体していたので見せてもらった
既に血抜き後で、お湯をかけて綺麗に毛を剃っていた。
ここからナイフで腹を裂き、内臓と取り出し、脊髄をナタで割り、豚の開きのいっちょ出来上がり。
改めて、命を頂いてるんだなぁと。
それにしても鮮やかなもんだ
マラウィ湖畔の小さな漁村や、村を通り過ぎる。
観て!この朝焼け。
マラウィ湖はエチオピアでもあったグレートリフトバレーと呼ばれる大地の大きな裂け目に出来た湖だ。
したがって、湖畔を離れると700m近い崖を登らなければならない。
左側が湖。
日本の援助で出来た橋。
アスファルトがツルツルで、思わず頬ずりしたくなる。
2日目は、なかなか宿のないルートだった、ある町の分岐に差し掛かり、
「宿ある?」と聞くと、
「2キロ先の町にあるよ」との事だったので、行ってみると実際は8キロ。
まぁ期待はしてなかったですけどね。
久しぶりの自炊風景
綺麗な朝焼け。
標高があがって寒いので、休憩はチャイ休憩。
そして久しぶりの大きい町のムズズに到着した。
マラウィは米が美味いという事で評判だけど、
パン屋が結構あり、焼き立てパンにもありつけて、大人気。めちゃうま
焼き立てパンのいい香り。マラウィでこの香りをかげるとは
こんな感じでめっちゃパン屋。
テラスでパンを食べれる。
ここでもまた焼き立てパンGet
ご飯美味しいし、パンも美味しいのに、よくマラウィ人が飲んでて美味しそうだったこの乳酸飲料
ゲロまず。ビックリした。
プロテインみたいな味がした。いや、飲んだことないけど
マラウィではこの銀行のATMが使えます。
他にも綺麗なしっかりした銀行はあるけど、はじかれるらしい。僕は2つくらいしか試してないけど、やっぱ駄目でした。
無事、お金もおろせたので欧米人相手にしている、お洒落カフェへ
ネットカフェも兼ねており、有料のWifiも飛んでいるらしく欧米人がせっせとパソコンをカタカタ打ってっていた。
お金もおろせたのでコーヒーをリッチに飲もうかと思ったけど、ビールの3倍くらいしたので馬鹿馬鹿しくて止めた
アフリカは欧米人旅行者は意外にいるけど、あまり現地の小汚いところではあまり見かけず、旅行者相手の店によく出没している。
この物価感覚をどう感じているのだろう。まぁヨーロッパにしてみれば安いのだろうけど。
翌日曜日の走行は、町郊外の教会のゴスペルから始まるという優雅なものだった。
今日は、マラウィ湖まで再びおります。
激坂をゆっくり下っていると、トラックがひっくり返っていた。
まぁ第3国では珍しい光景ではないので、脇を通り抜けて振り返ると。
タンクローリーだった。いや、本当に大惨事になるから気を付けてよ。本当に
マラウィ湖の湖畔のンカタベイはちょっとした観光地になっているらしい。
目星を着けていたバックパッカーホステルにも無事到着。
静かで湖畔で気持ちよくてネット使えるからめちゃめちゃ快適
なんだけど。
全然ツーリストいねぇ~~~~~~~~~!!!!!笑
38日目 Chilumba 73キロ 455m
39日目 Rumphi 101キロ 980m
40日目 Mzuzu 67キロ 1200m
41日目 Nkhata Bay