リロングウェに来てから数日が経過した。
近代的なショッピングモールエリアと、バラックの市場が並ぶローカルエリアが混在する、ここリロングウェには不思議な居やすさというものがあった。
ショッピングモールエリア
この中はもはやマラウィではない。
キャンプ用品もこの通り。ガスもちゃんと揃ってる
久しぶりのソフトクリーム。感動。350クワチャ(約90円)
そんなにチョコレート好きじゃないんだけど、イコール文明な感じがして無性に食べたくなる。480クワチャ(約120円)
ソーセージ。めちゃうま。首都ならでは。350クワチャ(約90円)
ちなみにここいらのレストランで食べると1500(約400円)クワチャくらいの出費になる。食べてないけど。
こっちはローカルエリア。
あれにみえるはスラムじゃございあせん。列記とした首都の市場でござんす
焼き芋。10~100クワチャ(約5円~30円)
実はンカタベイの焼き芋ナイトからすっかりはまって、毎日食べてる。
ホクホクで素朴な甘さ引き立つ一品。外れが無く、油を使っていない優しさがある。
こういう優しい料理は第三国では本当に貴重。
揚げパン。揚げたて美味し。20~50クワチャ(約10~15円)
トマト3~4個で50~100クワチャ(約15~30円)
サツマイモ。1キロ約100~200クワチャ(約30~60円)
キャベツはわからんっす
ここいらの市場の食堂は500クワチャ~(約130円)
食べてるのはチキン定食で600クワチャ
普段のチキンやビーフはパッサパサのカッチカチがほとんど。
でもここの炭火チキンはジューシーとはいかないまでも、やらかくて美味いので毎日通っていた
円で換算すると、ショッピングエリアも大した金額ではないけど、物価感覚からするとかなり高い。
それでも久しぶりの文明の食べ物はやはり魅力的と散財。まぁ大したことありませんが
前にも書いたけど、
数年前のマラウィが経済混乱してて、闇レートが存在し、食糧不足・ガソリン不足に陥ってたそうな。ショッピングモールエリアとローカルエリアの物価の差はあるにせよ、とても豊かな印象をうける。
つか、すげぇな経済
当初の予定ではここでモザンビークビザを取る予定だったのだけど、はるばるミニバスに乗って出向いた大使館では、こんな張り紙が貼ってあった
2013年7月5日をもってここでのビザ発給は終了したよん。
ビザが欲しけりゃブランティレか最寄りの国境まで行ってねん。
と、たぶんそんなことが書いてある。
念のため中の人に確認すると、やっぱりそうらしい。
一応国境では取れるらしいけど、85ドルはするらしい。下手すりゃ上がってるかも。
なんてったって、お隣モザンビークはハイーパーインフレ国家。恐ろしや恐ろしや。
まぁ幸い国境までは85キロ程しかないから、あまり駄目そうだったら引き返してこよう。最悪ザンビアに逃げちゃえばいいんだ。
だけど問題は、何故ビザの発給が停止になったか一切書いていないこと。
ん~。まぁなんとかなんべ
そして、ここでは電熱コイルと、ポットをゲット。
重量級チャリダーになってやろうじゃないの。世界最強のチューブスキャリア折れるもんなら折ってみぃ
これからはコーヒーがいつでも飲めると思うとめっちゃ嬉しい
つかどうでもいいけど、歯磨き粉買ったら
こんなん出てきた~笑
味はリステリンみたいでスカッとしていい感じだけどさぁ。
さすが世界シェア恐らくNo1のコルゲートさん。だいぶ冒険しますなぁ
中国食材店もあった。
こういうちょっとしたのも物凄く嬉しい
好きだわぁ リロングウェ。
さてお次に向かいますは、
インフレor ハイパーインフレ国家の皆様!!
頼むよ!!経済!!!!
Lilongwe