うちの娘は比較的というか物凄くよく食べてくれる。
僕も妻も外食が好きではないので、いままで娘が外で食べたご飯と言うと、うどんくらいだった。
まぁ北海道キャンプではそういう訳にはいかないので、色々食べさせてあげようという事で、僕らもあまり子供向けの外食と言うよりは、北海道名物を各地で食べたのだが、娘はこれにめっちゃ食い付いた。笑
函舘名物ラッキーピエロのハンバーガー。ジンギスカン。昔から旭川に行ったら必ず食べていた蜂屋のラーメン。ソフトクリーム。ホッケなどなど
まぁもちろんこんなものを毎回毎回食べさせるわけはないので、早めにキャンプ場へ付き娘を遊ばせて自炊をするという流れにしていた。
そして娘が意外に良く食べたのが、北海道の野菜だ。
単純に塩で焼く野菜をモリモリ食べてくれた。
↑簡易ジンギスカンプレート ネットでも買えるが、ホームセンターでも買える
どうしても火が均等にいかず焦げ付くので正直フライパンでもいいが、雰囲気大事。
この時は野菜を焼いた後にジンギスカンをやった
フライパンと塩だけで簡単だ。そして案外シンプルな料理程良く食べたりする。
だけど、もちろんキャンプ自炊も大いに楽しんだ。
北海道には海の幸も野の幸も溢れているように感じるが、肝心のそれを売るスーパーが地方には本当に少なかったりする。
その為一日の予定に町を通り過ぎる際はスーパーに寄ると言う予定を組み込んでおく。
それでも、買い出しできない日もあるので、最悪食べれるように
乾麺のうどん。パスタ。米。混ぜるパスタソースを持っていき
調味料は、
塩・コショウ・醤油・砂糖・コンソメ・油・めんつゆ・小麦粉・ベーキングパウダーをチョイスした。
以下子供向けのアウトドア飯を書いていく。
参考にしたのはこちら
アウトドア飯!!みたいな本よりよっぽどアウトドアで重宝する。
ここに載っているフライパン1つで出来るグラタンは、娘も大好きな逸品だった。
スーパーで買う物
◆挽肉(鳥でも豚でも)
◆野菜(玉ねぎ。人参。ズッキーニなど、なんでもOK)
◆牛乳
◆とろけるチーズ
◆マカロニ
北海道なのでホタテなどが手に入ればなお嬉しい。
作り方は至って簡単。
ひき肉と野菜を炒めて、小麦粉をふるい牛乳と水をマカロニが茹でれるくらい入れる。分量適当。キャンプ飯なので
そこにマカロニを入れてマカロニが柔らかくなるまで煮込む。もったり感が足りなければ小麦粉を。
どろどろになったら牛乳を足して調整して、塩・コショウ(今回は娘の為に不使用)・コンソメで味を調えて、チーズをかけて蓋をして、とろけたら出来上がり。
これを嫌いな子供は居ないと思う。
チーズが適度に絡み、食べやすいという点も良いようだった。
嬉しそうにおしゃべりしながら、むしゃむしゃほうばっっていた。
続いて炊き込みピラフ
僕のブログで以前紹介した料理
今回はこれに鶏肉と卵を入れた。
朝食には
フレンチトーストとパンケーキを良く作った。
出発前は娘が寝てる間にコーヒーでもドリップし、朝の贅沢な北海道のひと時を、優雅に過ごそうかとも思ったが、
娘超早起き。笑
毎日寝る寸前まではしゃいでる為、寝つきが良く朝超早い。日の出が早い北海道5時くらいからフルスロットルではしゃぎだす。
フレンチトーストなんて、食パンに本当にひと手間でちょっとして朝ごはんになるので良く作ったし、娘がなによりこれめっちゃ食べる。
時間が無くてめんどくさい時は、しゃぶしゃぶだ。
野菜もたっぷりとれて、娘もうどんを食べれるのでいう事なしだ。
その他大都市に行った際など、北海道の肉や海鮮を買って焼いて食べた。