モザンビークは独特の雰囲気があったけど、ジンバブエも負けじとまた一味違った雰囲気があった。
ジンバブエとは「石の家」という意味があるそうで、あの有名なグレートジンバブエ遺跡も巨大な石造建築だ。
そんなわけで、デカイ岩がゴロゴロとしていることが多くなった
つか昨日の町のほかにも、ジンバブエの町はこんな作りの町が多かった。
人のシャイ度も更に上がった。
しっかりとした対応はフレンドリーだけど、道行くすれ違いざまの挨拶は少し減った。
そんなシャイな国民性だから、ぐっすりと昼寝が出来る。
タンザニアや、マラウィで昼寝なんてしてたら、あっという間に人だかりが出来てしまうだろう
国境から首都ハラレまで、いくつか中規模な町を通った。
Mutoko
さすがにこの規模の町はノスタルジックさはなく、活気があった。
大抵この規模だったら、宿の一つや二つ中心地にあるのだけど、あるのは町の入口の国道沿い。
車で旅する裕福な人たちの為のモーテルしかなかった。
Murewa
リロングウェを出てから走りづめだったから、町でゆっくり連泊したかったけど、中心から遠いし、一泊25ドルくらいからだったりと、結局ハラレまで走りづめだった。
スプリンクラーが回る綺麗な畑も多かった。
いや~本当イメージが覆りますなぁ、アフリカ。
当然、スプリンクラーがついてないところがほどんどだけど
水が綺麗な川
これにも驚いた!!
風景は基本穏やかで、綺麗だった。
オレンジも安い!これで50円くらい。
どうしてもビタミン不足になるから、オレンジが安いのは有難い
そしてビタミンが不足してる時のオレンジってめっちゃうまい
まぁ毎日高価な宿に泊まるってわけにはいかないので、
安心してキャンプ出来るブッシュがあると、ボロ宿に20ドルも払うよりよっぽど気持ちがよく贅沢に過ごせる。
最後に、ジンバブエの面白いのもの。
これは普通の鉄塔。よくあるね。
なんでこれこんな形してるんだろう。笑
地面接地部分めっちゃ少ないけど、大丈夫なのかしら
61日目 Mutoko 83キロ 1165m
62日目 Murewa30キロ先ブッシュ 92キロ 1100m