さて、ほっこりとしたレストハウスを出たら、フィッシュリバーキャニオンまではあと少し
ここナミビアだけドイツの植民地だったことが関係してるからか、他の国にはない癒される標識が多い
確かに結構下り
フィッシュリバーキャニオンはアクセスが悪く、辺鄙なところにあるため、きっとゲートもしょぼいのが建ってるだけなんだろうなぁと思っていたら
超快適キャンプサイト付。笑
当然こんな荒野のど真ん中にも関わらず、やはりホットシャワージャブジャブ。
おまけに
キンキンに冷えてビールの売ってるキオスクまである。
ん~~たまらん
興ざめだという人も居るかもだけど、僕は大歓迎。
ここは国立公園のキャンプサイトだから110ナミビアドル(1100円)と割かし高いけど、他のキャンプサイトは50ナミビアドルくらいから泊まれて、しかも快適な所ばっかりだから嬉しい限りだ。
思わぬところで、シャワーとビールにありつけた。
ここからキャニオンまでは約10キロ。翌日にテントに荷物を置き空身で行くことにした
ガタガタ道を進むこと40分
写真じゃ伝わらないけど、すげぇ所来た
崖っぷちを歩いてみる。
物凄い迫力だ
うっひょ~
はい
はい~
なんか写真では伝わらないけど、どう説明していいか解らない。
でも、ここへ来れてよかった。
キャニオンはもちろん道中がすごく綺麗で楽しかった。十分満喫して、帰路に着いた
気分も気候も清々しかった。
風は冷たくポカポカ日和だった。
本当に気持ちがいい!!
空と雲と未舗装路が写真映えしまくる
空もすごい事になってる~~~
いよいよ、今日で舗装路に戻る。
オフロードの風景は最後の最後までダイナミックで綺麗だった。
そして、ようやく舗装路に戻ってきた。
快適で嬉しいはずが、
・・・・。
なんて無機質でつまらない風景なんだろう。
つか直線ばっかだな
向かい風と、舗装路のつまらない風景と戦いながらも、南アフリカとの国境の町までやってきた
南アとの国境は川で隔ててるからか、乾いた荒野を走っていたにも関わらず、緑が多くてビックリした
ようやく文明にたどり着いた
10時のおやつ。
久しぶりの肉がうますぎ
久しぶりのお店にテンション上がりまくり、いろいろ買い出しをして、小銭をランドにすべて替えてもらい
ナミビアの出国スタンプをポンと貰い、いよいよアフリカ最終地南アフリカへと足を踏み入れることになる
142日目 Klein Karasの先 線路下 80キロ
143日目 Grunauから80キロ先 道路下 115日目