さて、スプリングボックを出た次の野宿の朝
霧が出ていた。
なるほど、こりゃ緑も潤うわけだ
この霧は走り出す頃には晴れたけど、
ところどころこんな感じで立ち込めていた
もともと霧の多い地域らしい
しばらく気持ちよく走っていると、
天気が崩れ、どんより曇り空になり、その日の夜には雨も降ってきた。
完全に油断してフライシートを張り損ねたら、テントの中がビチョビチョ。
やっぱりフライシートがなきゃ駄目なんだな
ワインルートのスタート!!ってこの天気じゃ全然テンション上がんね
朝なんかはワーーっと晴れそうになるんだけど
そうは問屋が卸さない
天気がよけりゃな~
午前中は晴れたり曇ったりしてるけど
やっぱし駄目
こんなどんより天気なので、走行は昼までにして、たどり着いたクランウィリアムという町で一泊することに
こーんな素敵な民宿。300ランド(3000円)
ただ、今日はこの町一帯断水なの・・・
でも、泊まる!!いいよ!!つか雨降りそうだからさ
本当に感じのいいオーナーで断水ながらも色々と水を持ってきてくれたりとしてくれた
本当は2泊したかったクランウィリアムだけど、街と人の雰囲気が意外と寂しかったのと、断水だってこともあり、一泊で抜けよ。
デカプリンめっけ。
本当に南アにはなんでもあるなぁ