ウズベクに入ったのはトルクメ5日間を必死に走り抜けた午後。
20キロ先のOlotと言う町にホテルがあるというので、行ってみたら見事にレギが出ない安宿だった。
レギ(レギストラーツィア)とは滞在者登録の意味で、外国人は毎日このレギを行わなくてはならない。
と言っても、レギは宿に泊まれば宿側がやってくれるので、観光地を周る分には全く問題ない。
ところが自転車旅の場合毎回宿に泊まるのは無理だし、しかもレギが出ない宿も多い。
ちなみにこれの罰金が15万近くする。
ちなみにちなみにオーバーステイは一日10万の罰金。
異常過ぎる。
まぁめでたく初日にレギなしとなって僕らだけど、無事にブハラに到着。
古いモスクあり、
お土産あり、
人よしと、
なかなか楽しい。
それに中央アジアのモスクはイランに比べて、しょぼいよってよく旅人から聞いてたけど、
乾いた中央アジア大地にオアシス的に築かれた町やモスクは、イランとはまた違う趣があってかなりよかった。
ここに3日滞在して、次の町サマルカンドを目指す。
最短ルートでタジクを目指す木村夫婦とはここでお別れして走り出し、300キロ弱を3日で走る。
途中Navoyの空港近く(幹線道路上)のレギあり宿に1泊。ホテルが見つからず野宿1泊。
そして有名なバハディールホステル。
チャリダーいっぱい