もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

旅と子育てのカメラ機材の話

自転車旅から子育てまでのカメラの話。


基本的に旅のカメラの子育てで使うカメラも考え方は同じです。
 

綺麗さと気軽さ。

はっきり言ってこれに尽きると思います。

そう言ってしまうと、最新のiPhoneとかにしておけば、間違いないというのは、

まぁその通りなんですが、今回はあくまでカメラの話としてお聞きください。 

 

 

当初旅で使っていたカメラは?


僕は自転車旅の前半ではコンデジのみで旅していました。

もっと言うと初期の初期はフィルムカメラだけでした。

流石に今一般の人でフィルムカメラを使っている人はほぼいないと思いますが、思えば2010年前後はコンパクトデジタルカメラの全盛期だったように思います。

 

旅のカメラを見直すきっかけは?

気軽に撮影できるコンデジを気に入っていましたが、やはり画質には限界がありますよね。初めはブログにちょっと乗せる程度と思っていましたが、段々と色々なシーンで使いたいと思い一眼レフをの購入を考えました。

特に旅の後半のアフリカでは野生動物のエリアを走るので、綺麗なカメラで撮りたいと思うようになりました。

 

実際に帰国してみると、自分の写真をメディアに出したり写真展に出したりとすることも多く、出す写真はやはり一眼で撮った写真ばっかりだったりするので、そういう事も踏まえて、大きくて重くても僕は一眼レフカメラをお勧めします。

 

再スタートを機に買い替えたカメラとは

再スタート時にはキャノンのEOS kiss X6iの標準望遠レンズ18-135mmを購入しました。

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こだわればもっといいカメラはありますが、あまりカメラの知識のない僕には十分すぎるカメラだったし、重たいのはかなりネックでしたが、遠くの野生動物や人物を撮る自転車旅にはこれくらいの望遠レンズの装着は避けられませんでした

そもそも、高価すぎるカメラは盗難や破損のリスクを考え出来るだけ避けたいというのもありました。

最高のサブ機アクションカメラGopro

しばらくは新しく購入した一眼レフとコンデジで旅をしていましたが、

やはりどうせ撮るなら綺麗にと思い街歩きも一眼を持ち歩くようになりました。

海外も子育ても、近所のスーパーや定食屋に行くだけでも写真を撮りたいネタは結構転がっていますよね。ポケットに入るコンデジはとてもメリットですが、撮った写真がその後使えなかったらあまり意味ないですよね。

 

ところが、アクションカメラのGoproを知ってから、一眼レフとは全く違う映像や写真が遊びながら撮れるGoproがどうしても欲しくなりました。

その時はトルコに居てもう翌日には恐らくGoproが売っていないであろうコーカサス・イラン・中央アジアに向かって隣国グルジアに入るところでした。

ただ、このチャンスを逃してしまうと二度とないと思い飛行機でイスタンブールに戻り、わざわざGoproを買うためだけに0泊3日という強行軍でとんぼ返りして戻ってきました。

 

そこまでして手に入れたアクションカメラGopro3+

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よく一眼レフとコンデジで旅する人が多いが、二台持つなら断然Goproだと思う。

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実際のGoproの使い心地は

今では当たり前のセルフィ―
広角なので一眼レフとは違う写り方が面白いですね

 そして旅では広角で撮りたいって思う風景や建造物などがとても多いんですよね。

 

自転車から棒を延ばしそこにGoproを付けてタイムラプスで撮る事もできます。

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全く新しいアングルの写真は撮っていて本当に楽しかっですね。

 

付属の防水ハウジングをつければ水の中でも撮れるので、

済んだ小川の脇に置き、水しぶきを上げて自転車が走る様子なんかも撮れちゃいます。

 

 

本題の子育てに向いているカメラとは

さて、子育てのカメラは何を使っているかと言うと、やはり一眼レフとGoproだと思います。

 

もちろんiPhoneも使っているし、なんやかんやでiPhoneで撮る写真が一番多いけど、それは写真共有アプリで祖父母にも観てもらう為ですね。

いい写真よりも日々をパッと切り抜いて観てもらいたいという気持ち。

 

ただ、やはりいざ現像するとなるとiPhoneの写真だとかなり粗い。最新機種は知らないけど、綺麗に残したいなら、てか、将来的に残る写真はやはり一眼で撮った写真だと思います。

 

キャノン EOS6D を買いました 


僕らには結婚と出産のタイミングで、カメラを買い替えるちょうどいいタイミングがありました

結婚式を手作り結婚式にして、前撮りくらいは写真屋でって思ってたんだけど、値段とクオリティに納得いかず、結局前撮りからすべて自分たちで行うことに。カメラマンはコーカサスを一緒に走った雄介さんにお願いした。

そして、結婚式を手作りにして浮いたお金で、奮発して一眼レフをフルサイズのキャノンのEOS 6Dに買い替えました。

子育てでは使えるけど、海外に持って行くには怖すぎる値段ですね。


レンズキットでEF24-105mmのレンズが付いてます。
この一眼レフの買い替えはカメラの詳しい友達のお薦めでした。

特にキャノンはレンズキットを含めてのコストパフォーマンスが高いよという事で購入を決めました。

 

 

 

結果大満足でした。

ただ、

EOS 6Dはフルサイズの中では軽量だが、24-105mmのレンズが付いてれば流石に重たいんですよ。

子育てで持ち運んだり、パッと取り出すには少し煩わしいですね。

そもそも子育てで使っているの105mm とか必要ないありません。

もちろん運動会とか学芸会の時は重宝するので、その時は付け替えていきます。

 

子育てにお勧めなレンズとカメラ周辺機器 

 

そこで普段使い用に、単焦点のEF40mmF2.8を購入した。

 

いわゆるパンケーキレンズ

ちなみにこれもカメラの詳しい友人が使っていたものですね。

 

これ子育てには本当に最適ですよ。軽いし、かさばらないし、単焦点なのであまり細かい事を気にせずシャッターが切れるし、撮れた写真も物凄く綺麗に撮れます。

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綺麗に撮れること以外にこのEOS6Dにして良かった事はWifiが付いている事。
写真を撮ってネットにあげる際は、そのままスマホに飛ばせるので、この機能は本当に重宝します。
子供の写真はSNSなどにはあげないが、写真共有アプリ「みてね」などではあげる機会が多いですからね

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さらに子育てはイベントごとに家族写真を撮ることが本当に多いです。

それには当然セルフタイマーを使う事が多いので、

子供が動き回ったり目をつぶったりするのにいちいちセルフタイマーでちまちまやってられません

リモコンは超便利。絶対におすすめです。

ちなみに旅でも重宝しました。

 


そして知らなかったのですが、2年前に発売されたGoproHERO7ブラックは、ここ最近のモデルチェンジでは最も進化したモデルチェンジだと思いました。
初期のGoproは遊ぶために必要な機能は極限までシンプルにしたよ的なアメリカンな所が好きでしたけど、最近は色々ワチャワチャしててなんだかなぁと思っていましたが、

このHERO7は凄いと思います。

特記すべきは、とにかく手ぶれ補正が凄い!!これは本当に凄いと思います。
僕の使ってるGopro3+も十分だけど、こういうところがこうだったらなぁという不満をこの7は全て解決してくれています。
本当に滑らかに動画を撮影できるし、夜間の撮影もさらに強くなりました。

このGopro7は本当に欲しいですね。

 

ちなみに2019年にはHERO8が発売されています。 

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