4月に自転車世界一周を終え、2か月間はゆっくりしようと決めていた。
6月から就活をはじめ、6月末に決まり、7月中旬から働く事になった。
これはチャンスと詩織にすぐ夏休みを取ってもらい、9日間の夏休みの時間が出来た。
どこに行こう?なにしよう?と色々話し合った結果。
下手な海外より近くて遠い屋久島と、南九州をチョイス。
9日間レンタカーやホテルだと出費が痛すぎるので、16時間かけて車で行った。
結果
良い良いと聞いていた屋久島だけど、期待以上に面白い島だった。
しばらくはトロッコ道を歩く。いい感じに見えるけど、距離が長く帰りは飽きてしんどい。
中に入れて、見る位置によってはハートに見える
自然の雄大さはさすがの一言
縄文杉。
嘆きの壁やエベレストのように、見た瞬間これが絶対に縄文杉だと思わせるパワーがあった。
結局毎日通った尾之間温泉。
ローカル感たっぷりの素敵温泉。200円。
ウミガメの産卵も観れた。
ふーふー言いながら涙を流し卵を産む姿は感動的。砂を一生懸命にかける様は愛らしすぎ
写真は撮れないので翌日の浜にて。ウミガメが這った跡
そしてなにより釣った直後に首を折って血抜きをし鮮度を保つ首折れサバの刺身が、コリコリで甘くて、信じられない位の旨さにも関わらず、一匹500円と激安で他の物価が高いだけに、毎日首折れサバの刺身を食らう感動の日々でしたでした。
食堂で食べると半身で1800円位するのにスーパーだと一匹分で500円。幸せすぎる。
毎食ご覧のとおり。
海があれると、サバはあがらないのでご注意を
トビウオも名物。
だけど首折れサバが素晴らしすぎて、ほぼ記念に食べる感じ。美味しいけどね
いや~。よかった。本当にまた行きたいなぁ。改めて知る日本の素晴らしさ。南九州も後日アップします。