食卓が映えるアウトドア用品とは
今回は食卓が映えるアウトドア用品のスキレットを紹介します。
アウトドア用品って無数にありますよね。
最近だとコロナ禍の影響で家にいる時間が増え、お家キャンプがはやり、家の中でもアウトドア用品を使って楽しむなんてことも一般的になりましたね。
家でもやりましたよ。
コロナの緊急事態宣言中に。ずっと子供が家にいるんですもの。庭にテント張ってプール出してハンモック出してと。
ちょうど季節的にも外で遊ぶのが気持ちのいい季節でしたものね。どこにも遊びに行けない子供たちのストレス発散の場として活躍しました。
その流れで、家でもアウトドア用品を使って楽しむ。なんて流れがありますが、
今回はそういう話ではありません。
鋳物フライパン。LODGE スキレット
今回は、アウトドアのイメージが強いけど、実は家のキッチンと食卓に滅茶苦茶使いやすい鋳物フライパン LODGEのスキレットを紹介します。
アウトドアに限らず鋳物の料理器具って使ったことがありますか?
鋳物の調理器具のメリットとは
鉄は鉄でも分厚い鋳物で作ると素材のうまさが驚くほど際立ちます。
調理方法は滅茶苦茶簡単。スキレットを強火で熱し食材を入れて塩コショウを振って蓋をして、蒸気が出るか出ないかくらいの火力にしてころ合いになるまで火にかけるだけ。
もちろん様々な料理があるので、一概には言えませんが。
しかも、作ったものをそのままスキレットごとテーブルに出せるので、味はもちろん、テーブルの上もスキレット一品出すだけで、なんか豪華になるんで、本当におすすめです。
鋳物の調理器具が欲しいなと探しているとき、
僕は鋳物の調理器具というと真っ先にダッチオーブンが思い浮かびましたが、真っ先に購入したのはスキレットと呼ばれるフライパンタイプでした。
まぁのちにスキレットが素晴らしかったのでダッチオーブンも購入しましたが。。。
ダッチオーブンと聞いてなにを思い浮かべますか?
アメリカの西部開拓時代で焚火で作るイメージ無いですか?そんなイメージからキャンプで使うと思われている人も多いのですが、キッチンで使ってもめちゃめちゃ美味しいんですよ。
我が家のキャンプスタイルの原型は自転車旅から波及してもの。
キャンプを楽しむのはもちろんなんですが、一か所に留まらず次の目的地へどんどんと進んでいく事をベースとしています。
特に今の我が家は子供が1歳と3歳と小さく手がかかるので焚火をしない、特にお手軽なアウトドアをしていますが、
子供が物が分かる年齢になったら焚火台位は欲しいもの。
でも決めていることがあります。
焚火では直接調理しない事。
焚火の火で調理をしない理由
なぜか?
焚火で直接料理を作ったことありますか?
僕は自転車旅の途中でユーコン河下りをした時に、強風で三日ほど停滞して事が原因で、ガソリンバーナーの燃料(当然ガソリンですよね)を足りなくなりそうな事態に陥りました。
大自然の中に悠々と流れるユーコンを2週間くらいで下る計画。途中に商店はもちろん道路も人工物は全くない環境です。もちろん食料は大量に積んでいますが、火が無いと食べられないものばかり。死活問題です。
太い木を直接ライターであぶれば火が付くほど極度に乾燥しているので、焚火は毎日していました。すると当然燃料節約のために焚火の直火で調理しようとなりますよね。
すすがすごくて、鍋があっという間に真っ黒になります。
当時は死活問題だというのと、時間はたっぷりあったので心ゆくまで鍋を洗えましたけど、子どもが走り回るのに今はそんなことやっている時間はありません。
メーカーをLODGE(ロッジ)に決めた理由
メーカーは悩みましたが、ダッチオーブンの老舗LODGE(ロッジ)に決めました。
使いやすいような最新加工のしてある鋳物メーカーもあるんですが、そういうんじゃないんですよ。求めるのは武骨な一生使えるスキレットです。
選んだ大きさは、キッチンで使いやすい9インチ
LODGE(ロッジ)スキレットの美味しさの秘密
