もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

とりせんアウトドアクッキングコンテストでグランプリを取ったキャンプ飯を紹介します。

こんにちは。

今日はとりせんアウトドアクッキングコンテストでグランプリを取った簡単なキャンプ飯を紹介します。

 

とりせんとは群馬県に本社をおく北関東に展開するスーパーマーケットで、

毎年アウトドアクッキングコンテスト毎年開催しており(2020年はコロナで中止)、審査員長に清水国明さんが来てくれて審査してくれています。

 

面白そうだからと、旅中によく作っていたキャンプ飯を応募したら、本選に通り見事グランプリを頂きました。

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今日はそのキャンプ飯を紹介します。

夕方キャンプ場について、子供がお腹減っていても米料理なのに手早く作れ、

ボリューム満点で、お米も研がないのでお水も節約できるという

まさにアウトドア料理です。

簡単なのに、子供の食いつきはすごいですよ。

 

【料理名】 フライパン1つで出来るアウトドアピラフ

材料 4人分

・米 2合

鶏もも肉(一口大にカットしてあるやつ)200g

・玉ねぎ 半分

・トマト 半分

・にんじん 半分

・キノコ(なんでも)少し

・卵 1個

・油

・醤油 大さじ1

・塩 少々

・酒 大さじ1

 

調理時間 35分

① 野菜を粗みじんにする

② フライパンを熱し鶏ももに焼き目をつけてお皿にあげておく

③ 油を足し野菜と米を炒め、米が透き通ってきたら

  水380ml、醤油、酒、塩を入れて軽くかき混ぜてから、鶏肉とトマトを入れる。

④ 強火で蓋をして、蒸気が出ってきたら弱火にして12分

⑤ ふたを開け卵を落とし、もう一度蓋をする。

  強火にして少しおこげのにおいがしてきたら火を止める。

⑥ 12分むらす

 

レシピのポイント

子供が食べるのでブイヨンや黒コショウは入れずに、

鶏肉と野菜のうまみがたっぷりと浸み込んだピラフにしました。

少し薄味になっているので、大人は後から岩塩とコショウをかけて楽しみます。

 

自転車世界一周の時にサイクリストから聞き自分でアレンジしたレシピです。

あまり洗い物を出さないことと、最小限の調味料で味をつける事。

水を節約することを念頭に考えられています。

この作り方だと、パスタよりも使う水は少なくて済みます。

 

毎年のキャンプでは定番です。

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