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自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

秋のぶどう狩り。子供と行くならマンズ・レインカット栽培の農園がおすすめ

皆さんはよく果物狩りへ出掛けますか?

 

我が家は毎年いちご狩りには出掛けていたのですが、今年はコロナ禍の影響で行くことが出来ませんでした。

 

ぶどうが有名な山梨や長野はぶどう狩りと言えば、食べ放題。

僕もてっきりそうなのかと思っていましたが、実はブドウはそうでは無いところが殆どだそうで、キロいくらと決まっているそうです。

 

今年は2か所行きましたが、面白い発見があったので、記事にしてみます。

 

初めに行ったのは、榛東村のブドウ園。イメージ通りのブドウ棚がありぶどうが上から釣り下がっているブドウ園で楽しみました。

 

次に行ったのは群馬県の沼田にある「ゆたかぶどう園」さん。

 

なにせブドウ狩りも初めてで、あまりどこも口コミも無いものですから、どこに行こうか悩みましたが、目についたゆたかぶどう園に行ってみました。

 

 受付をして、案内してもらって驚きました

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そこは思っていたブドウ棚ではありませんでした。

 

ご主人曰く

これはマンズ・レインカット栽培という栽培方法でもともワインを栽培する為に考案された栽培方法だそうです。

天気の急変にもカバーをかけるだけで対応でき、風通しが良く太陽が良く当たるため湿気が根元に溜まらない事で、甘くてきれいな熟度の高い国産ブドウを安定的に供給できるのだそうです。

 

調べていたらゆたかぶどう園のHPに詳しく載っていました。

そんないい方法ならなんで広がらないのか?

ご主人曰く

「常にかがんでの作業になるから大変なんだよね」

との事でした。もちろんそれだけではないのでしょうが。。

 

ただ、このマンズ・レインカット何が良いって

 

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 ぶどうが子供の目線なんですよね。

ご主人に「なるべく身振りが良くて黒いのが美味しいよ」

と言われたので、真剣に探しています。

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ゆたかぶどう園では中身が見える袋なので子供たちも大はしゃぎで探し回れます。

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カットも自分でやりやすくて、大満足でした。

 

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大粒で、完熟で本当に美味しいぶどうでした。

ぶどう狩りの料金や時期などは、HPをご確認ください。

www.yutaka-budou.com

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