もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

【世界一周の装備検証】寝袋カバーと寝袋シーツ

先日イスカの寝袋を紹介しましたが、

今回は寝袋の関連するギアの紹介します。

 

それは

寝袋のシーツとカバーです。

 

寝袋シーツ

寝袋のシーツは、筒状になっているシーツで寝袋の中に入れて使います。

f:id:sunsunfamily:20201127121133j:image

無人地帯が多く、何日もシャワーを浴びられない環境で

寝袋に直接入り寝てしまうと匂いと汚れが付いてしまうんですよね。

 

前回書いたように、ダウンの寝袋は専用のクリーニング以外では洗えません。

 

そこで寝袋に匂いと汚れをつけない為の、寝袋シーツです。

寝袋にインナーシーツを入れることで、寝袋自体は清潔に保たれます。

もちろん限界はありますが、アウトドアの世界なので目をつむります。

 

寝袋は無理でもシーツなら気兼ねなく宿でも洗えるので、衛生的ですよね。

さらっとしていて気持ちよく、夏の夜のちょっと涼しい時や、

宿のシーツが汚い時になど重宝するんですよ。

 

素材にはシルクとコットンのふたつがあり、コットンは安価ですが、

大きくて重たい。

悩みましたが、一度買えばずっと使えるものなので、

私は軽くてコンパクトになるシルク製のシーツを選びました。

f:id:sunsunfamily:20201127121119j:image

 

寝袋カバー

寝袋カバーは、シーツがインナーなら

カバーは寝袋のアウターです。

これは寝袋を雨やテント内の結露から濡れるのを防いでくれるもので、

特に寒い時期などに活躍してくれます。

狭いテントではどうしても雨の時など、どうしてもテント内に水がしみてくるし、

寒い時のテント内の結露も思っている以上に

寝袋を濡らしてしまう事があるんですよ。

 

夜にそこまで寒くなく、雨も降らなそうなので、

寝袋カバーをめんどくさがりしていないと、

特にテントに触れる寝袋の末端(足の部分)がビショビショになってしまった

なんてよくありました。

ビショビショになったのであれば、まぁ乾かせばいい話ですが、

もっと極寒な時期であれば、足元が濡れて冷えてくると

体温が奪われ、危険な状況に陥るので、注意が必要です。

 

 

スポンサーリンク