以前の記事で
前半の旅のキャリアは、日東キャンピー
後半の旅はチューブスのキャリアを使用しました。
記事で書いた通り、後半の旅の自転車はサーリーのロングホールトラッカーに
決めていたので、
必然的にキャリアはキャンピーではなくチューブスにして、
最強と呼ばれる装備で固めました。
最強のキャリア。チューブスを実際に使ってみて
リアキャリア ロゴクラシック
私の使っていたリアキャリはチューブスのロゴクラシックでした。
まずはリアのロゴクラシックの感想から。
バック取付位置が絶妙でバックを付けると天面がフラットに使える
バックは一番上のパイプではなく、2番目のパイプに引っ掛けます。重心を下げることで安定するのと、 バックを取り付けると、キャリアの天面とバックの上部がフラットになります。
その上に更にバックを載せる場合非常に安定性が高まります。
とにかく強度は最強
また、バックを取り付けるパイプが過重を分散するように4点で溶接されており、非常に強い造りでした。
最新のチューブスキャリアではグランドツアーという
最上位のモデルもあるようですが、1万円の差額があり、
ロゴクラシックで十分すぎる強度は確認できているので、
特にグランドツアーにする必要はあまりないかもしれません。
もちろん、資金に余裕のある方はいいですね。
フロント タラ
チューブスのフロントキャリアの形は
なんでこんな形をしているんだろうと思う形が多いのですが、
力を逃す形なんですよね。これ
リアと同様に非常に安定した造りでした。
同じドイツのメーカーのオルトリーブと相性抜群
どちらが先かわかりませんが、お互い意識し合っていることは明白なくらい
使用感が相性抜群です。
オルトリーブがカッチッとはまり、全くぶれずに
自転車を乗ることが出来ます。
最強と呼ばれるチューブスの魅力
海外の荒れたオフロードを走ろうが、
飛行機輪行で雑に扱われようが、
トータル70キロくらいの荷物を積もうが、
全く曲がったり、折れ曲がったりしなかったのは
逆に驚きですね。
ランドナーには似合いませんが、
MTBベースのツーリング車であれば、
もうチューブス一択だと思います。