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自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

オルトリーブ ラックパックは自転車旅でも普段の旅行にも重宝する理由

今日で最後のオルトリーブ特集です。

 

今までは、サイクリストの為のバック情報でしたが

今日は普段の旅行でも、アウトドアでも物凄く重宝するバックをご紹介します。

 

それはラックパックというボストンバックタイプのバックです。

 

 

 

旅行にもアウトドアでも最適。ラックパック

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他のオルトリーブ製品がそうなように、防水性能は抜群でした。

ラックパックには主に着替えを入れて、自転車のリアの一番上に積んでいました。

一番雨に打たれる場所で、もっとも濡らしたくないものが入っていましたが

全く濡れませんでした。

 

どのように自転車に積むのかというと

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このバックの何が自転車旅向きかというと

 

オルトリーブのサイドバックであるバックローラークラシックと

ワンタッチで連結出来るという点です。

 

ラックパックはバックローラーと連結出来る

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私は念のためチューブでも補強のためにとめていましたが、

無くても大丈夫なくらいしっかりととまります。

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かなりスッキリとした見た目になります。

 

このワンタッチでの連結は非常に大きい要素です。

大体のサイクリストはリアのサイドバックの上にもうひとつバックを乗せる

スタイルで走っています。

 

みな慣れたもので、上手に積み込みをするわけですが、

正直言って、フルパッキングを自転車に積むのって大変なんです。

 

宿に泊まり、自転車を壁に立てかけて積み込み出来るならまだしも、

野宿の時なんて、自転車を支えるものが何もないのに60キロほどの

荷物を自転車に乗せなければならない事なんて、本当にざらでした。

 

その為、ワンタッチで連結出来、毎日の積み込みのストレスを

軽減できるという事は、かなり大きな要素になってきます。

 

ラックパックのサイズ選びの注意点

ここで、ひとつ注意点です。

ラックパックには

 

◆ S  24リットル

◆ M 31リットル

◆ L  49リットル

◆ XL 89リットル

 

の4つのサイズ展開があり、昔の私の感覚ならば

大は小を兼ねるということで、LかXLをチョイスしてたと思うのですが、

 

もし自転車にすっきりと積み込むことを想定しているならば、

SかMサイズではないとすっきりと連結出来ません。

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防水バックなのに開口部が大きい

普通防水バックだと、極力開口部は小さい方が浸水の可能性が下がりますよね。

 

でもこのラックパックの開口部は超広いんです。

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私がラックパックに着替えを入れていたのも、寒くてすぐに着替えたいときも

ひと目でどこに入っているか、わかるからでした。

 

その為今でも普段の旅行や帰省で子供たちの着替えなどのバックとしても

とても重宝しています。

 

もちろん防水性能はバッチリなのでアウトドアでも物凄く重宝します。

 

 

 

 

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