ソロキャンプブームは知っていましたが、
最近は冬キャンプを楽しむ人も多いのだそうですね。
寒い冬に焚き火を囲んだり雪上キャンプをしたり。
なんでもそうですが、
準備と知識、装備さえしっかりしていれば、
寒い冬のキャンプも楽しむことが出来そうですね。
子供が小学生くらいになったら我が家でもチャレンジしたいなぁと漠然と思いました。
と、その一方。
大雪により意図せずに車の立ち往生により何時間も車の中に閉じ込められたという
ニュースが今年はとても多いですよね。
まさかそんなことが起こると思っていない中、
寒さとの戦いになると思うと想像するだけで、恐ろしいです。
かと言って車の中に寝袋や毛布を常に積んでおこうと思っても、
結局は、何かの時に邪魔になり下ろしてしまう事になりそうですよね。
そこで、今日は自転車旅でも使っていた、
アウトドアや、もちろん災害時にとても役に立つ
エマージェンシーシートをご紹介します。
とてもコンパクトで使いやすいので、
車のダッシュボードにも余裕で入る大きさなので、かさばらず
冬は車の中にひとついれておくと、非常に安心な商品です。
SOL エマージェンシーブランケット
私が自転車旅で使用していたのが、
SOLというメーカーが出しているエマージェンシーブランケットです。
特徴からご紹介します。
軽量コンパクト
手のひらサイズで、わずか70グラムという軽さです。
小さいので収納場所を選びません。
先ほど述べて通り車のダッシュボードにも余裕で入りますし、
登山や自転車旅の様に荷物を切り詰めたいときでも、
気にせずに装備の間に忍ばせておけます。
シャカシャカと音がしない
アルミブランケット特有のシャカシャカという音がしません。
ひとりで車の中で使う分には音は気にならないかもしれませんが、
周りに人や、近くで子供が寝てたりすると結構あのシャカシャカという音って
気を遣うんですよね。
それ比べ、このエマージェンシーブランケットがこすれる音は
生活音に紛れてしまうくらい小さなものなので、
周りに気兼ねすることなく使用できます。
また野宿やキャンプ場で音を出したくない時などにとても有効です。
繰り返し使っても破れない
旅の途中で寒さ対策として購入。
その後4年間(恐らく100日位)ほど自転車旅で使用しましたが、
全く破れずに、破れる様な気配もなく今でも使えています。
収納が楽
どうしてもアルミのシートなので綺麗に折りたたんでも、
空気が残ってしまい綺麗にぺったんこにならないですが、
収納袋が少し大きめに作られているので、
綺麗にぺったんこにならなくても収納袋に楽々収まります。
寝袋と併用で使えばマイナス10度でも快眠
あくまで個人の感想ですが、
私の寝袋はマイナス5度まで対応の3シーズンモデルだったのですが、
このSOLエマージェンシーブランケットを併用したおかげで
マイナス10度くらいでも快眠できました。
寝袋の上にシートをかけるだけで本当に温かいんですよ。
が、寝袋にかける際の注意点があります。
寝袋と併用する際の注意点
体温を逃さない為、結露して寝袋が濡れてしまう。
アルミが体温を反射させ温めるので、薄いアルミでもとても暖かいのですが、
その反面、体から出る水蒸気も閉じ込めてしまうため、
内側が結露して寝袋が濡れてしまうので注意が必要です。
翌日にしっかりと寝袋を乾かしましょう。