【旅で使った良かったもの】
今日はペットボトルより軽いボトル。プラティパス（platypus)についてです。
これです。
実際に旅で使って良かったのでご紹介します。
プラティパスが旅で重宝するポイント
ペットボトルより軽い
今回記事にするにあたり調べてみたら、
なんとペットボトルより軽いんですね。驚きました。
2リットルのペットボトルが約65グラムなのに対して、
なんと
２リットル（最大2.5リットル）のプラティパスボトルは
驚異の３６グラム！！
無茶苦茶軽いですね。正直持った感じだと、本当に若干プラティパスの方が
軽いと感じる程度なのですが、それでも十分意味のある事です。
湯たんぽになる
耐熱温度が90度までなので、お湯を少し冷ましたら湯たんぽに早変わり。
プラティパスの良さを書いておいてなんなんですが、
湯たんぽであればナルゲンの方が安心感ありますね。
プラティパスの飲み口はペットボトルとほぼ同じ大きさなので、
お湯をこの中に入れ込むのは、大変ですよね。
一方ナルゲンなら熱湯をそのまま入れられるし、飲み口も広いので安心なんです。
ただ、
ソフトボトルで優しいプラティパスの湯たんぽは
寒い冬のキャンプに格別な温もりを与えてくれます。
凍らせて保冷剤や冷たいドリンクに
そのまま凍らせれるのは嬉しいですね。
保冷剤や冷たいドリンクとして
日本のアウトドアにも本当に重宝しています。
強度も十分なほど強い
実際に自転車旅で使用した感想です。
一見そこまで強度があるようにみえませんが、2年間自転車旅で
ハードにしようしても水漏れに悩まされることはありませんでした。
長持ちさせるコツは
・鋭利なものにあてない。
・最大2.5リットルのボトルでもマックスまで入れない。
らしいです。
ちなみに私が旅で使ったプラティパスの一個目は
走行中の自転車から落下して、破裂しました。まぁ当然ですね。
使わない時は丸めてコンパクトに
折り曲げてしまうのではなく使わない時は丸めて収納しましょう。
とてもコンパクトになります。
折り曲げると癖がついて水漏れの原因になります。
バックの上に置いて太陽光で温める
基本的に2リットルのプラティパスは自炊用の水を入れていました。
リアに積んでおくと太陽の熱で温められるので
自炊の時に燃料の節約にもなります。
自立するので、自炊の時なども楽に扱える
飲みかけでちょっと作業する時など、自立するので
いちいち蓋を閉める必要がありません。
1リットルは街歩きなどに便利
1リットルは主に街歩きに使用していました。
ゴツゴツしないのでバックに入れても違和感はなく
飲み終えても、丸めておけば煩わしさもありません。
プラティパスの使用上の注意点
使った後は完全乾燥が必要。
ボトルの内側を洗いづらく、乾かしにくいのが難点ですね。
ぬるま湯に中性洗剤を入れて蓋を閉めてよく振ります。
良く流してから乾燥させます。
この時形を整えて、飲み口を下にしたり、上にしたりと、恐らく1日では完全乾燥まで至りませんが、根気強くやってください。
毎日使うのならいいですが、週末のアウトドアだけに使うのであれば
しっかりと乾燥させることが必要となります。
蓋は専用の蓋なので無くさないようにしてください
ペットボトルの蓋に似ていますが、オリジナルです。
私は一度無くしたことがあり、ペットボトルの蓋を代用していましたが、
やはり少しずつ漏れてくるのでダメでした。
まとめ。
旅でもアウトドアでも登山でもプラティパスは非常に優秀です。
中身を水だけにして、完全乾燥を意識して使えば、
何年間も持つ商品なので、ひとつあるとても重宝しますよ
