今日は前回に引き続き
雨の日のキャンプの過ごし方です。
久しぶりにファミリーキャンプの記事をかけます。
緊急事態宣言下で本当に全然お出掛けできてませんので。
今流行りの冬キャンプなんて憧れてますが、今の子供たちの年齢では
ちょっと厳しいですしね。
雨の日のファミリーキャンプを考えてみます。
雨の日のファミリーキャンプの過ごし方
これはもう言ってしまえば、色々な過ごし方が出来ますよね。
スマホで天気予報もチェックできますし、
室内遊びが出来る様な場所で遊ぶとか、博物館へ行くとか出来るだけ子供が
飽きないように工夫します。
・・・ちょっと現在ではコロナが心配ですが。
我が家では、夏の北海道へキャンプに行っています。
夏の北海道って意外と雨が降るんですよね。
子育てしてみて思うのですが、
子供って雨大好きですよね。
水だまりとか嬉々として飛び込んでいきます。
まぁそれは家の近所で、すぐにシャワーが浴びれる環境であれば、
もちろん心ゆくまで泥だらけになっていいのですが、
キャンプの時は、すぐにお風呂には入れません。
それに夏の北海度の雨は夏と言えども結構冷えます。
雨の日は宿泊費の安い観光地へ
我が家では、雨の予報が出ると、そこを狙って函館や札幌、小樽などの
観光地に行く予定に変更します。
観光地であればホテルも安くてクオリティーのいい場所も結構簡単に見つかります。
もちろん函館や小樽でも晴れてる方がいいに決まっていますが、
背に腹は代えられません。キャンプで雨よりずっと町で雨の方がいいですよね。
それに
雨の日でも知らない町を歩くのは楽しいですよね。
最悪子供が濡れて不機嫌になっても、ホテルに入れば暖かいお風呂が待ってます。
車中泊をするなら山岳テントを荷物置きに
初めから車中泊でいいじゃん!と思われるかもしれませんが、
家族4人のキャンプ道具を満載にしたミニバンは中の荷物を少しでも出さないと
とてもじゃないけど寝れるスペースは確保できません。
そこで昨年のキャンプでは、コールマンのファミリーテントとは別に
自転車旅で使っていた山岳テントを持って行きました。
幸い、なんとか雨を避けて行動できたという事もあり、
使用しませんでしたが、荷物置きがないと車中泊も
なかなか厳しいと思われます。
連泊するキャンプ場を作る。
子供とキャンプをするときは、毎日移動してキャンプして移動してを繰り返すのは
大変です。
私たちは旭川にあるカムイの杜キャンプ場が大好きで、毎年3~4日間滞在します。
ここでは、室内アスレチックも敷地内にある為に雨が降っても子供たちは退屈しません。
カムイの杜キャンプ場に3~4日滞在予定を立てることで、天気の具合を見て今後の予定を決めやすくなります。
撤収時雨が降っていたら
それでは運悪くテントを撤収時雨が降っていたらです。
①
まず前の晩に、ほぼ全ての荷物を車にあらかじめ積み込んでおきます。
残っているのはテントと、寝具と貴重品くらいにします。
今まで撤収は当日朝と思っていましたが、夜積み込むことで当日の朝の
時間が大幅に短縮されます。
②
子供たちを起こして寝具を片付け車に持って行きます。
③
子供たちが不機嫌であればパンでも握らせます。
④
小腹が落ち着いてきたら、妻と子供たちは車に移動します。
or
雨が小降りであれば、合羽を着せてすこし遊ばせます。
⑤
私一人がレインウエアを着て、ファミリーテントを撤収します。
ファミリーテントの設営は一人ではなかなか厳しですが、
撤収であれば、大変ですがひとりで行う事は十分可能です。
このやり方であれば、雨の日子供がいても容易に撤収出来ました。
⑥
子供たちの着替えや朝食は車の中で。
テントの中で着替えてもいいのですが、雨でぬれてしまう事も
考えて、着替えは最後の最後で車に乗り込んでからした方が安心です。
以上です。
早くアウトドアが心置きなくできる世の中になりますように