こんにちは。ひるまです。
今日はアウトドアケトルの魅力について発信していきます。
一度使うと手放せないアウトドアケトルの魅力
そもそもアウトドアケトルって必要ですかね?
クッカーやコッフェルで代用できますよね?
だったら軽量化をしたほうがいいのではないかと
私はずっとそう思っていました。
実際にお茶やコーヒーを作るのにも
クッカーでお湯を沸かせるので不自由していませんでした。
クッカーでお湯を作る弊害
クッカーでお湯を沸かすのに不自由はしていませんでしたが、不満はありました。
弊害と言うと言い過ぎですが、
野宿が数日続くと、クッカーは当然汚れます。
ホステルにつけば、キッチンの洗剤できれいに洗いますが、
野宿では極力水を節約するために、トイレットペーパーで
鍋を拭くだけになります。。
そうなると当然、
鍋についている油であったり、インスタントラーメンなどのきつい臭いが
お湯に移ってしまい、美味しい紅茶やコーヒーが淹れられません。
野宿なので、鍋を掃除するという意味を兼ねて、料理の後にお茶を入れるというのは
ありだと思いますが、
ゆっくりしたい時や、峠のコーヒーブレイクの時など、そんな鍋で
お湯を沸かすとテンションが落ちてしまいますよね。
せっかくコーヒー発祥の地エチオピアにいてもこれでは雰囲気台無しです。
アフリカでケトルを購入
そんなこともあり、私はようやく迷いに迷いアフリカでアウトドアケトルを
買う事にしました。
K-WAYという聞いたことのないメーカーでしたが、
アルミで軽く、安かったので使えなかったら処分すればいいやと言う気持ちで
購入しました。
ところが、一度使ったらもう手放せなくなりました。
アウトドアケトルの魅力
ケトルの魅力と言っても、
- 熱伝導が良く効率よくお湯が沸かせること。
- お湯を細く注げるので、コーヒーが美味しく入ること。
- お湯しか沸かさないので、汚れが入らない
という具合に、あまり想像からかけ離れないですね。
ケトルの中にコーヒーセットを入れていつでもコーヒータイムを
ケトルの中に
シングルバーナーとコーヒーやお茶セットを入れて
いつでもコーヒーを飲める用にしました。
私はアウトドアケトルはクッカーとは別に荷物の一番上に入れて置き
いつでも取り出しやすいようにしておきました。
シングルバーナーであっという間にお湯が沸くので
峠でコーヒータイムなんてよくやりました。
この辺はクッカーには難しい機動力ですよね。
ちなみに1.5リットルのクッカーにもすっぽり収まります。
まとめ
荷物を極力少なくしたいアウトドアにとって、
クッカーでも代用できるところを、わざわざケトルをもつには
結構な覚悟が必要ですが
いざ使ってみると、これがとても便利で手放せなくなりました。
せっかくアウトドアを楽しんでいるのですから、
少しの装備で、快適に贅沢にコーヒータイムを楽しめると思ったら、
私はケトルを持ち運ぶ意味はあると思います。