こんにちは。ひるまです。
今日はアウトドアにも最適な3度おいしいキーマカレーをご紹介します。
アウトドアに最適。3度おいしいキーマカレー
私は世界一周の旅中にキッチンのあるホステルに泊まったら、
よくキーマカレーを大量に作っていました。
カレーって海外だとインド以外ではほぼ食べられないんですよね。
だたインドのカレーと日本のカレーは別物だと考えるべきですね。
そうなってくると、やはり自分で作るしかなくなります。
時間があるときは、コトコトと日本風のカレーをいちから作る事も
ありましたが、
もっぱら作ったのはこの、キーマカレーです。
作り方もキーマカレーの方が簡単で、3度楽しめます。
手に入れるべき調味料
当たり前ですが、カレー粉です。
もちろん海外では大都市の日本食材店でしかカレールーは手に入りません。
そしてそんなところでカレールーを買ってしまうと、コストが高すぎです。
そこで手に入れるべきはカレー粉です。
日本では簡単に手に入りますよね。
海外ではちょっと事情が違います。
カレー粉あまり売ってないんですよね。
国や地域によるんです。面白いですよね。
あまり売っていないというのがポイントです。
探せば海外のスーパーにもあるという事です。
なので、国境を越えて新しい国に入ったらまずスーパーで食材チェック
などをするわけですが、
お気に入りの食材やインスタントラーメンは売っているのか?
ビールの値段はどうか?
見たことのないお菓子は無いか?
などなどなんですが、
スパイスコーナーのカレー粉は必ずチェックします。
特に首都にある外資系のスーパーなら高確率であります。
カレー粉があったら、少し多めに買っておくと便利ですよ。
カレー粉が手に入らなかったら
海外を長く旅していると、カレーの様な日本人の心をくすぐるような
料理を食べたくなるのは事実ですが、
正直、キーマカレーにカレー粉が入っていなくても特に問題はありません。
(あくまで海外の話です)
その時は、コンソメで味を調えて、そぼろ丼の様にしていました。
キッチン付の宿での注意点
キッチン付のホステルでは、多かれ少なかれ自炊する人がいます。
フライパンの数も食器の数もコンロの数も限られてきます。
混雑時にはコンロを複数個使用することは控えますし、フライパンなどの調理器具も最小限の仕様にして手早く調理して後の人に受け渡すのがマナーです。
一番混雑する時間帯は夕方~夜ですね。
まぁ当たり前ですよね。
そこで、私はキーマカレーを作るときは、使う人がほぼいない昼間に
大量に作っておいてストックしておきます。
キーマカレーのレシピ
海外で作っていたので、特にレシピにこだわりはありません。
野菜は玉ねぎとトマトは必ず用意します。
日本ではトマトは高いのでホールトマト缶を使用しますが、
海外ではトマトが安いので贅沢にドバっと入れます。
その他の野菜もズッキーニやキノコやニンジンなど粗みじんにして
ひき肉と一緒に炒めます。
ホールトマト缶はまず半分の分量を入れて、あまりしゃばしゃばに
ならないように調整します。
味付けは塩コショウ、コンソメで味をあらかた決めて、
最後にカレー粉を入れて煮込めば
短時間でそれなりのキーマカレーが出来上がります。
短時間で簡単に出来るのでアウトドアで作るのもお勧めです。
日本で作る場合、私は
ケチャップ、ソース、醤油、赤みそ、オイスターソースなどを入れますが、
アウトドアでは、コンソメに頼っていいと思います。
キーマカレーは3度おいしい
キーマカレーを作ったら、まず一食目は
当然そのままキーマカレーですよね。
ご飯が綺麗な黄色になり見栄えもしますよ。
ただしターメリック入れすぎ注意です。
2食目は
キーカレーの混ぜ込みご飯を作り、
タッパーやお弁当箱に入れて、翌日のお弁当にします。
アウトドアでは真夏は避けます。
3食目は
キーマカレーバーガーに
よく水分を飛ばしてから、バンズや食パンに挟みましょう。
当然これも真夏は避けましょう。
以上です。