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自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

海外ツーリング。道に迷ったらどうするか?

こんにちは。ひるまです。

 

今日は海外ツーリングで、道に迷ったらどうするかについて、記事にしていきます。

 

海外ツーリング道に迷ったら?

 

「海外で自転車で走っていてよく道に迷いませんね」

 

こんな事を聞かれることが多かったです。

 

確かに私も旅に出る前は大いに不安でした。

 

今日は、実際に走行時に頼りにしていた物をご紹介します。

 

何を頼りに進むべき?

今の世の中であれば、道に迷わない方法は簡単ですよね。

スマホの地図アプリを使って現在地を確認するだけですね。

 

日本で生活している全く関係のない話になりますが、

スマホの地図もオフラインで使える地図もあり、

あのGoogleマップも事前に読み込んでいれば、オフラインで使用できます。

 

ただ、海外だとバッテリーの関係や、あまり人前でスマホなどを出したくないので、

実際に頼りにしていたものは

 

 

町を目指す標識を見て進みます。

 

当たり前じゃん!!

と思われるかもですが、標識を見て進むのは日本でも海外でも変わりません。

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目的の町を目指す標識を頼りに進むのですが、

 

国によっては標識の距離が

 

  • 町の中心までの距離なのか
  • 町に入るまでの距離なのか

 

が違うので注意が必要です。

 

標識通りに走り、ようやく町でゆっくりできると思ったら

中心地まではそこから10キロくらい離れていることもザラにありました。

 

 

中心地を指す標識を頼りに進みます

町に着いたら、今度は中心地を目指す標識が出てきます。

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スペイン語圏ではCENTRO(セントロ)を目指します

ダウンタウンとか、センターとか、セントロとかですね。

 

分かりにくい場合は、地元の人に聞くしかありません。

駅やバス停を知らなくても、中心地は間違いなく皆知っています。

 

複雑に見える町も、標識や車の流れに敏感に

市街地に入ると紙の地図は役に立ちません。

 

一見複雑そうな市街地ですが、標識や車の流れ人の流れに

敏感になっていれば、そこまで迷う事はありません

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無事に中心地に出たら、

適当に宿を探すが、ツーリストインフォに行き

市街地図と、ホステルを教えてもらいましょう

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インフォでもらう地図は意外と役に立つことも



基本は紙の地図

スマホでのオフラインの地図は便利ですが、

やはり基本は紙の地図を使っていました。

電池を気にせずに眺められますし、スマホのように

盗難のリスクも心配いりません。

 

地図は距離が分かるタイプがおすすめですね。

国で会ったり、地域の地図ですね。

 

オフライン地図について

とはいえ、オフライン地図が無かったら厳しかった場所もあります。

標識のない無人地帯の分岐などは

本当にどちらへ進めばいいか分からなくなる事がありました。

地元の人に聞こうにも、車すら1日数台しか通らないような道路では

それも期待できませんでした。

 

そんな時オフライン地図はとても便利でした。

 

私はMAPS.MEというアプリを使っていました。

GPS座標や書き込みも出来てとても便利でした。

 

 

まとめ

基本的には海外でも日本でもやることは一緒です。

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アラビア語圏でもアルファベット表記は必ずありました



 

標識を見て進み、分からなければ、地元に人に聞く

 

ちなみに標識はどんな国にもしっかりと立っていたので

それに従って走れば、そこまで迷う事はないと思われます。

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