こんにちは。ひるまです。
今日は海外走行の大陸の走り方をまとめました。
北米の走り方
滞在可能日数
電子渡航承認が必要です。
申請料金は14ドルで90日の滞在許可が下ります。
アラスカから南下をスタートした場合、
一度アメリカを出国して、カナダに入国しますが、
再びアメリカに再入国する際に、エスタを再申請しなければお金はかかりません。
ですが、カナダを含めて90日で走る必要があります。
実は結構厳しい
入国審査が厳しい
アメリカの入国審査が厳しいのは有名な話ですね。
と言うのもアメリカはかなり厳格にアメリカの出国チケットを求められます。
長期旅行者は基本的に片道航空券で旅しているので
アメリカ入国の際はキャンセルできる出国のチケットを
持っておいた方が安心です。
入国できないことも?
全く関係のない人が多いと思うのですが、
「2011年3月1日以降、イラク、シリア、イラン、またはスーダンに
渡航あるいは滞在したことがありますか」
という項目があります。
残念ながらこれに該当する人は、アメリカに入国できません。
あまり当てはまる人はいないかと思いますが、
私は、該当します。
イランにこのルールを知ったうえで入国しました。
理由はアメリカ大陸をすでに走っていた事も
ありますが、ルートが逆で該当国の後にアメリカ大陸を
走る予定であれば、お気を付けください
ちなみにパスポートが変われば大丈夫という噂もあります。
真偽はわかりません。真相は数年後に試したいと思います。
野宿しやすい
アメリカは広大なので野宿はしやすいです。
ですが私有地に非常に厳格な国なので、
間違って入り込まないように注意が必要です。
また野宿しやすそうな荒野が広がっているのに、
有刺鉄線が永遠と張り巡らせれているような場所も多いです。
物価感覚
先進国なので、もちろん全体的に高めですが
スーパーやファストフードは安いので、自炊と野宿で繋ぐ分には
かなり節約して走れます。
ただ宿代が高いです。
使いやすいモーテルが国道上にあるので、宿を探すのは苦労しませんが、
一泊50ドル近くします。
さすがに簡単には泊まれません。
私は疲れはてた時か、仲間とシェア出来るとき以外は泊まれませんでした。
奮発して泊まった時も食事は部屋の前で自炊していました。
(今考えると、これもどうかなと思う行動ですね。笑)
都市部は事前にホステルを調べておき、
利用するようにしていました。
治安について
治安は概ね心配はいりませんが、
先進国ならではの怖さはあります。
地方によっては、スーパーの入り口にアル中と思われる人たちが
たむろしていたり、
ガラの悪そうな兄さんたちが居たりと
スーパーなどで自転車を置く場所には特別に気を使いました。
国立公園をつないで走る
有名な国立公園のほんの一部です。
ルート上に沢山の国立公園があります。
国立公園は割と近くに密集している印象ですが、
どこも本当に個性的で魅力的な国立公園です。
北米は国立公園をつないで走るのがおすすめです。