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自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

野生動物に出会う旅。アフリカ大陸の走り方

こんにちは。ひるまです。

 

今日も海外走行の大陸の走り方編です。

 

今日はアフリカ大陸をまとめました。

 

 

野生動物に出会う旅。アフリカ大陸の走り方

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アフリカ大陸は飛ばし飛ばしですが、

東部から南西部にかけて走りました。

 

走行した国はエジプト、エチオピアケニアタンザニアマラウイモザンビーク

ジンバブエボツワナナミビア南アフリカです。

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ほとんどアライバルビザでOK。

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私の走行した国々は、殆どが入国時に国境でアライバルビザが取れるか、

ビザが不要だったので、非常に楽でした。

 

滞在日数は国によって違いますが

30日か90日の滞在許可がおります。

 

今はe-VISAというのもあるらしいです。事前によくご確認を

 

 

意外と入国審査も厳しくない

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これも意外でした。

走行前は勝手に賄賂などがありそうなイメージを思い描いましたが、

 

実際は賄賂など要求されることなく

スムーズに出入国の手続きが出来ました。

 

また南アフリカは出国チケットを求められる事が良くあるとの事で、

事前にフライトを予約していったのですが、

チケットの提示を求められる事はありませんでした。

 

 

 

意外と治安もいい

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どんだけアフリカにビビッていたんだって話ですが、

思った以上に治安は良くて驚きました。

 

ただもちろん例外もあります。

 

私が走っていた当時は、

ケニアの北部と首都ナイロビ。

タンザニアの首都ダルエスサラーム

 

さらに

南アフリカヨハネスブルグはレベル違いの危険な話を色々と聞いていたので、

近づくことはありませんでした。

 

南アフリカでの手続き的な事はケープタウンで充分事足ります。

 

 

意外と野宿には注意

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アフリカは野宿しやすいと思いますよね?

 

その通りで、大半は入り込みやすいブッシュも多く

テントを張りやすいのですが、

 

「ここは絶対人が通らないだろう」

 

と安心してテントを張ってくつろいでいると

どこからともなく、ひょっこり人が歩いてくるのがアフリカです。

 

彼らにとっては普通に通り道なんですよね。

 

また野生動物のテリトリーでの野宿は本当に恐怖でした。

 

 

マラリアのリスク

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アフリカで最も注意すべきはマラリアです。

 

 

マラリアを媒介するハマダラカは夕方から明け方に動きます。

その為、夜間は長袖長ズボンと虫よけスプレーは必須でした。

 

宿には大抵蚊帳がありましたが、

ワンプッシュで蚊に効くスプレーが本当に有効でした。

 

 

高いのは主に宿代で、

それまで1泊数百円ほどで泊まれていたところが、

急にクオリティの低い宿が1泊25ドルとかに跳ね上がります。

 

ナミビア南アフリカは金額に見合ったクオリティなので

それでも許せますが、

 

低クオリティでハイコストの国々もありますので、

注意が必要です。

 

 

 

野生動物に遭うのは大変

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実はアフリカでも野生動物に出会えるのは、

一部の地域に限られます。

 

タンザニアのミクミ国立公園やボツワナは国道からでも

様々な野生動物に出会うことが出来ます。

 

 

水や食料の補給は容易

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小規模な村でも小さな商店や食堂はありました。

軽食や水は問題なく手に入りますし、

アフリカのご飯は美味しいのでよく食堂も利用していました。

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場所によっては無人地帯が200キロほど続きますが、

事前に無人地帯と分かっていたら

なんてことはありません。

 

まとめ

走行する前は、不安だらけのアフリカ大陸でしたが、

走ってみるとそのイメージを覆してくれる

非常に楽しい大陸でした。

 

アフリカ旅にはこんな格言があります。

 

『アフリカの水を飲んだものは、また必ずアフリカに帰る』

 

アフリカの魅力を知ったらきっと、

この言葉が凄くわかると思います。

 

 

※今日の記事はあくまで私が走った地域を基準としています。

 西アフリカなどはまた全然違うので、ご注意ください。

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