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【SEA TO SUMMIT】超軽量撥水ダウンシュラフ。 Spark SpⅠ

こんにちは。ひるまです。

 

今日はシートゥサミットから出ている

超軽量ダウンシュラフをご紹介します。

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【SEA TO SUMMIT】超軽量撥水ダウンシュラフ Spark シリーズ

シートゥサミットの寝袋であるSpark シリーズには

Sp0、SpⅠ、SpⅡ、SpⅢ、SpⅣまでの5種類のラインナップとなっています。

 

違いはダウン量による適応温度域の違いです。

Sp0がもっとも軽くてコンパクトなのですが、ダウン量も100gと少なく適応温度も高く設定されています。

 

逆にSpⅣまでくるとダウン量は620gまで増えて、氷点下でも快適に寝れる寝袋になります。

 

適応温度に関してはご使用の目的に合わせて選んでいただけたらいいと思うのですが、

 

ここでは、もっとも日本の気候にあっており、

手のひらサイズにまで小さくなるSpⅠをご紹介します。

 

 

Spark SpⅠ

特徴① 高品質撥水ダウン

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Spark シリーズではダウンにナノレベルの撥水処理を施した

ウルトラドライダウンを使っています

 

これは、

非加工のダウンに比べたら、60%以上ロフトが高く

30%水分吸収が少ないく60%以上早く乾くという優れものなんです。

 

※ロフト = ダウンがフカフカに立っている状態

 

 

特徴② 高品質極薄素材

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素材は10Dナイロンと7Dライニングが使われています。

極薄素材ですが強度もあり、

効率的に保温できるマミー型なので余分な空間が出来ずに温かさを逃しにくいんです。

 

※マミー型 = 寝袋が体の形に合わせた形状になっている事

 

 

特徴③ 超軽量350g

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SpⅠのシュラフ重量がレギュラーで350gと超軽量です。

缶ビール1本分の重たさしかないと思うと驚異的な軽さですよね

 

ちなみにダウン容量が180gとなっています。

 

付属の圧縮バックを使えば、手のひらサイズに収まる超コンパクトな寝袋です

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適応温度

ではダウン容量180gとはどれくらいの適応温度なのか。

 

  • コンフォート温度  : 9度
  • リミット温度    : 5度
  • エクストリーム温度 : -9度

 

コンフォート温度  /女性が快適に寝られる温度

 

リミット温度      /男性が丸くなり8時間寝れらる温度

 

エクストリーム温度 /女性が膝を抱えて丸くなった状態で6時間までなら

耐えられる温度

 

となっています。

 

 

まとめ

これらを踏まえると、日本の夏の登山での寝袋や、夏前後の秋冬と

幅広いシーズンで使える寝袋という事になります

 

特に軽量コンパクトなので、登山や自転車ツーリングの様な荷物を最小限にとどめたいスタイルにはぴったりですね。

 

また冬のインナーダウンとして使うのもありだと思いますよ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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