こんにちは、
ひるまです。
今日は災害時や登山などに有効な
湯たんぽについてのポストです
飲める湯たんぽ ナルゲンボトル
湯たんぽって様々な種類がありますよね。
金属、陶器、プラスチック、ゴム製。
それぞれ特徴がありますが
特に直火が出来る金属などは、特にアウトドアで大きな魅力ですね。
ただすべてに特徴があります。
それは、湯たんぽの水は翌朝捨ててしまうという事。
普段なら全然問題ありませんが、
災害時や登山などでは、湯たんぽとして使っていた水(お湯)を
捨ててしまうのは勿体無いですよね。
ナルゲンを湯たんぽして大丈夫?
ナルゲンの本体の耐熱温度は100度、キャップは120度です。
更に耐久性も問題ありません。
世界一周中の初めはゴム製の湯たんぽを使用していた事もあるのですが、
実際は、水が漏れないかヒヤヒヤでした。
湯たんぽを使うくらい寒い季節に、湯たんぽのお湯が漏れて寝袋を
濡らしてしまうなんて、大げさではなく生死に関わります。
ナルゲンなら、蓋もしっかりと閉まるのと、
全体重が乗っかっても、潰れないという安心感が全く違います。
実際にナルゲンは世界一周の出発から帰国まで、
破損や水漏れなしに使い切ることが出来るくらい、耐久性が強いです。
ナルゲン湯たんぽ翌朝飲める?
ナルゲンなら翌朝に飲むお茶をそのまま湯たんぽに出来ます。
プラ系ボトルに熱湯を入れるとBPAという有害物質が溶け出すことがあるのですが、
ナルゲンは有害物質であるBPAフリーなので、安心です。
登山や災害時にも重宝ししますし、
我が家では普通にナルゲンに麦茶や紅茶を作って飲んでいます。
水切れも良いので直のみ以外でも使いやすいです。
湯たんぽの作り方
我が家では基本的に1リットルのナルゲンには、
紅茶のTパック(三角形の少しいい奴)を1つ入れています。
これだと、1リットルでも充分に味が出ます。
紅茶のヒモを切り、そのままボトルに入れて紅茶を作ります。
美味しい紅茶やお茶のの抽出方法は蒸らしにあるらしいので、
紅茶を入れたらすぐに蓋を閉めて蒸らします。
100均の靴下をカバーにします。
熱々のボトルに100均でも売っているモコモコした靴下が
(サイズは26センチくらいの大きさのを)
ピッタリなので2枚かぶせて、上をゴムで止めます。
あとは寝袋や布団に入れたり、
普通の湯たんぽとして利用します。
まとめ
正直、保温性は高くないので、
朝には冷たいですが、
数時間はぽかぽかしているので、寒い日にはそれだけでも
全然違います。
湯たんぽの紅茶は当然飲めるので、水を無駄にしません
登山や災害時のために、
ナルゲンボトルおススメですよ。